小幡歯科医院歯科話

品川区目黒駅前小幡歯科医院の公式ブログです。一般歯科治療の話から体の健康の話まで幅広く語ります。

寝ている間の食いしばり

2009-12-27 09:32:00 | 歯ぎしり、食いしばり

           

              

朝起きた時に顎が重く感じたり歯が浮くように感じる人は、夜寝ている間に

歯ぎしりや食いしばりをしています。

                      

8割以上の人が寝ている間に歯ぎしりや食いしばりをしているといわれています。

                          

この就寝時の歯の強い接触をなくすことは歯にとても良いことです。

                                 

                   

そのコツは、、、、、、

                      

自己暗示療法によってイメージすることです。

http://www.obatadc.sakura.ne.jp/parafunction.html

                       

寝床に入って寝る直前に「唇を閉じながら上下の歯を離し、顔から肩の筋肉の力

をぬく」ようにします。

             

ここまではいつもの自己暗示と同じです。

                     

ここからさらに、歯に負担のかからないようにリラックスしたまま寝ている自分を

想像しながら入眠するのです。

               

                 

強くイメージすることによってイメージ通りに体が動くようになるという話を聞いた

ことがありますが、その応用です。

                         

朝の顎周りの不快な症状が軽減していればコツを習得できた証拠です。

             

                         

  

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