歯科医院で処方する薬はほとんどが「痛み止め」と「化膿止め」です。
痛み止め
いろいろな種類の痛み止めがありますが、歯科では「消炎鎮痛剤」という種類の
薬が主流です。
痛みを止めるだけでなく、炎症を抑えたり熱を下げる作用があります。
化膿止め
「抗生物質」のことです。
細菌を殺す作用があり、細菌感染を起こしている場合に有効です。
歯科の場合は、ほとんどが細菌感染による炎症(歯周病か、歯の根の感染)の
痛みが対象となるので、痛み止めと化膿止めの両方を処方することが多いです。
小幡歯科医院
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