小幡歯科医院歯科話

品川区目黒駅前小幡歯科医院の公式ブログです。一般歯科治療の話から体の健康の話まで幅広く語ります。

インプラントの術前検査(顎の状態)

2008-10-13 09:43:00 | インプラント

インプラントを埋入する場合は顎の骨の検査が重要です。

             

顎の検査とは、咬み合わせの検査、顎のずれの検査、レントゲン検査などです。

            

                

咬み合わせの検査とは、どの位置にインプラントを入れると適切な歯を

入れることができるか、を調べます。

       

適切とは見た目が自然で、しっかり噛むことができるということです。

                

これは主に歯型をとって判断します。

             

           

顎のずれの検査とは、歯を失っって顎(下の顎、上はずれません)が

本来の位置よりもずれていないか調べることです。

                  

これは実際に顎の動きを診て判断します。

             

                 

レントゲン検査は顎の内部構造を調べます。

         

顎の内部の状態はレントゲンを撮らなければわかりません。 

                               

なお、一般の歯科のレントゲンではわかりずらい場合はCTを撮って詳しく内部

構造を調べることもあります。

             

                       

以上のように顎の精査(よく調べること)をして

            

インプラントが必要かどうか

インプラントが可能かどうか

インプラントが何本必要か

        

を判断します。


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