入れ歯はプラスチックを使用してつくる都合上ヒビがはいったり、割れたりすること
があります。
ヒビが入ったり割れたりしても修理用のプラスチックで元通り直すことができます。
ただ、修理の回数が増えるとだんだんと強度が落ちていきますので、作り変えの
時期ということになります。
どのくらいで作り直すかはお口の中の状況(残っている歯の本数、歯の
強さ、噛む力、歯ぎしり食いしばりの有無、など)によって大きく変わり
ます。
数年で壊れてしまう場合もありますし、10年間まったく壊れない場合もあります。