トイレ修理の問題解決法!
昨日午後の「直撃ライフグッディ」(フジ系)で「トイレの修理を業者に頼んだら80万円の請求で、70万円に」
まけるからと契約してしまったというトラブルが「午後の「直撃トラブルグッディ」(昨23日)でとりあげられた。
良心的な業者に聞いたら15000円ですむという。とてつもない請求額である。こういう問題は以前からあった。
その正しい解決法をお教えしよう。
①(業者)修理を延ばし、とほうもない修理費用を請求するのが常套手段である。
②(施主)急ぐあまりにその請求費用をみとめてしまうことが多い。緊急のさいの使用方法を知っていれば、そのワナ
にかかることはない。そのトイレの緊急使用方法は下記のようにすれば過ちを犯すことは避けられる。
③一版番小さな柄のついたヒシャクを常時用意しておくこと。そのヒシャクの柄には、トイレ掃除用」と書いてお
くこと。間違って他の目的で使われないようにするためである。
④そのヒシャクで便器内の汚物や水分をポリ袋の中に入れ、ゴミとして出すること(その袋は2重にすること)。そ
の袋の上部をまるめてしばっておけば、破損と防臭できる。また、修理が終わるまでの対策として下記の「ポリ袋
と古新聞だけで簡単対策!(下記参照)」の緊急トイレ対策をすれば修理契約を焦らなくてよい。
⑤業者はテレビで紹介されたように、各市町村の認定業者に修理をお願いするのがベストである。その業者名がわか
らなければ、役場に聞けばよい。
以上で安心して業者にお願いできる。困ったときも、冷静に対処すべきだと思います。いずれにしても、急いで業者
に頼むといろんなトラブルに巻き込まれるので注意すべきだと考えます。
(参照)
その対策として、①現在あるトイレと便器だけで簡単に使用できる方法がある。それに加え
てビニール袋と古新聞だけでトイレの役割をはたすのである。水を使わなくても困らない。テ
レビで対策を論ずる評論家の中には、上記のことが分からない人がいるようである。もっと研
究してほしい。
今年も強力な台風日本列島を横断しそうです。断水した場合、水洗トイレが使えなくなり
ます。また停電の時は、マンションなどで水をポンプアップできず、水洗トイレが使えなくな
ったりする場合があるかも知れません。その時、下記のようなトイレ対策をすれば、何とか克
服できますので参考にしていただきたく存じます。
(ポリ袋と古新聞だけで簡単対策!)
水がなくてもトイレを使用できる方法であるが、簡単な方法で解決できると思われる。ビニール袋と古新聞
紙があればできる。まずポリ袋(業務用・取っ手付きポリ袋・15ℓ用(または20ℓ用)・厚さ0.022mm、
よこ450mm、たて550mm・半透明・一袋100枚入り)を用意する。一枚の袋を(1)便器の上に広げる。
(2)便座の蓋でその袋を固定する。(3)その袋の中に新聞紙をちぎって多少入れる。水分を吸収するためである。
(4)座って用をたす。(5)新聞紙をちぎって上にかぶせる。水分吸収と目隠しになります。(6)最後にポ
リ袋を取り出して上部を縛る。このようにすると、無臭のままとっておける。後日、ゴミ回収の時に出せば良い。
災害ゴミ扱いとなれば、無料となるものと思われます。また、もしもポリ袋に穴があいたりしたら、もう一枚の
ポリ袋に重ねて入れておけば良いでしょう。
このようにポリ袋(一袋100枚入り ホームセンター価格 約700円)と古新聞だけで簡単にトイレ対策
ができます。また、このポリ袋と古新聞を常備しておくことをお薦めいたします。
以上、何か参考になることがあれば、幸甚に存じます。
(本欄は、再録したものです。)
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