8月2日(金)の温度が、全国926観測点の内、802地点で30度以上と
なった、と新聞報道された。3日連続で高温となった。また、この暑さは全国的
に続きそうである。避暑地を探しても見つからないといえるような状態である。
これが温暖化現象の典型的なもので、まだ序の口にもならないと云えよう。なぜ
なら、IPCCも2030年には地球の平均気温は産業革命以降、1.5度上昇する
と発表している。それまでにあと10年しかないのである。この1.5度という数値
は、人類生存のレッドラインと云われてきた。
1.5度気温が上昇すれば、それ以後は人類が経験したことのない気温と自然
現象による大災害を経験することになるだろう。今更それを防ぐ方法はないとも
云われている。
2050年頃を過ぎれば私の孫子たけでなく、見境のない超大災害に見舞われ
るのではないかと心配している。
自然を侮って見ていると、大変なことになることだけは間違いなさそうである。
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