地球の気象は異常気象といわれるように無茶苦茶になっている。しかし寒暖を繰り返し最後は温暖化一方となるだろう。なぜなら、大気中
の炭酸ガス(二酸化炭素)の濃度が濃くなり続けるからである。最終的には温暖化が一気に加速されるだろう。その時期は2050年頃になると
思われる。その頃になると、温暖化による自然災害(台風・竜巻・突風の多発・高潮・洪水・雷の多発・酸性雨・光化学スモッグ・皮膚ガン
等)、高温障害(立ち枯れによる食糧難・食中毒・熱中症・人間を含む動植物の新種の疫病の多発・雷による山林火災・寝不足による体調不
調・毒虫毒蛇の多発・害虫の多発等)が予想できる。これらの一つ一つはいずれも我々人間に深刻な悪影響を与えるだろう。この他に、温暖
化とは関係ないが地震と津波の心配も無視できない。
それ以後は、これまでの病気で死ぬ人よりも、温暖化の影響によって命を落とす人数がはるかに上回るようになるだろう。自分や家族の命
は自分達で守る以外に方法はない。国や地方自治体は何も守ってくれないだろう。
このような未来を予測した場合、我々は「防災住宅」を作って暮らす以外に延命の方法はない。野僧の警告を信ずる人達だけが温暖化の恐
怖から逃れることを疑わないでほしい。温暖化を無視する人々は延命できないであろう。何の知恵も出さず、対処しない人々から死滅するで
あろう。それは自然淘汰と云われる。
今後、「防災住宅のすすめ!」を何回かに分けて連載いたします。くれぐれも野僧の警告を信じて防災住宅を検討していただきたい。それ
は自分自身のためである。
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