岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

6月28日 6月議会閉会 & リオデジャネイロ五輪出場権獲得慰労会・壮行会

2016-06-28 | おにき日記







 リオデジャネイロ五輪に出場がきまった山口舞さんと宮下遥さんです。リオデジャネイロ五輪出場権獲得慰労会・壮行会があり、参加をしました。丸山亜季さんはじめ、おかやまシーガルズの選手の皆さんも勢ぞろいです。五輪メンバーで山口さんが2回目出場の最年長、宮下さんははじめてで最年少。芯の強いお二人ということ。持ち味をいかしてがんばってほしいです。
 岡山市議会主催だと勘違いをしていたのですが、シーガルズは本当に幅広いみなさんに支えられていることを知りました。以前にお話をお聞きしていた古い寮から3ヶ月前に新しい寮となり、快適な暮らしだとメンバーから知り、よかったと思います。
 背の高いみなさんをみながら、黒石健太郎さんを思い出し、そういえば、中高校生時代バレー部のキャプテンだったと聞いたなぁと。彼が活躍できるよう私たちもしっかりがんばりたいです。
 
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 今日は6月議会閉会日でした。
 市民ネットは、待機児童対策として出された、保育士確保のための規制緩和を「当分の間」行う条例に反対をしました。今回だされた規制緩和は、国の省令改正にならって行うものですが、市民ネットは、保育士資格のある人が配置されない時間帯が生じる可能性が「なくもない」ことを心配しています。岡山市は、規制緩和で配置される人を把握し、そういうことがないようチェックをする。指導監査を行うということですが、そもそも条例は最低基準を決めるもので、それに対して、指導監査やチェックを行わなければなりません。なぜ、条例に一文盛り込まなかったのかと思います。子どもの「安全」を大前提に、保育士不足解消に取り組まなければなりません。
 また、政務活動費の領収証をHP上で公開してほしいという陳情には、委員長報告は否決でしたが賛成をしました。私たちはできうる限り透明性を期すべきだと思います。事務局の負担増を考慮することはもちろん必要ですが、岡山市より大きな大阪市や県レベルで実施に踏み切っているところがありますので、まず調査を行うべきです。直ちに否決をするのは拙速すぎるのではないでしょうか。

 そして、終わったのかを待っていたかのように、お問い合わせやご相談が相次いで入ってきました。一つひとつのご相談に市政の課題が含まれています。今回は生活困窮がおもな内容です。整理をしつつできる限りの対応をと思っています。
 先日の、だっぴ50×50の質問で、「生きるとは」という項目があり、私は「笑顔にむけて、苦楽をともにすること」とこたえました。ご一緒にがんばりましょう。

 


コメント
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