岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

11月20日 岡大農学部前のカイノキ & これからの企画

2012-11-20 | おにき日記





 紅葉狩りにいく時間をみつけることができませんが、我が家、ご近所でも、たくさん楽しめるのが日本の四季のいいところですね。
 今日、帰宅途中、岡大農学部前でライトアップされたカイノキが目にとまりました。なかなかのものですね(^^)。農学部前には大きな2本のカイノキがあるのですけど、もう一本はかなり散っている模様。
 
 今日は体調不良。市役所でいくつかのヒアリングと打合せを行ないました。急に、マルゴ・デリのスープを思い出し、クリームチャウダーとパンをゲット。暖かくいただき、早くに就寝します。ここのジュースもスープも好きで、自分に応援と思うときに。この夏よく作ったジュース。ここにならってのものが多いです。パンもおいしいです。
 
 昨日、〈みどり岡山〉の会合があり、衆議院選挙を前に、次の企画を用意しました。ご参加ください。

◆みどり岡山・緊急市民自治講座
衆議院議員選挙を前に、私たちはどのような選択をしたらいいのか。
・講師:安部芳裕さん(「プロジェクト99%」)
・日時:11 月28 日(水)午後6時~8時
・場所:岡山国際交流センター 5階会議室
*参加費無料(資料代500 円)

 


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11月19日 小菊の小径 & 土肥啓利議員葬儀告別式

2012-11-19 | おにき日記





 秋もいよいよ深まってきました。私の庭で大好きなシーズンです。
 玄関のハーブの小径が、小菊の小径へ。
 裏庭の畑も含めて、小菊があちこちで咲いています。大切に育てておられた、先代の大家さんを思い出すのです。

   *        *        *

 今日は、先週、急逝された、土肥啓利議員の葬儀告別式がありました。視察先で聞き、余りにも突然のことで驚き、言葉が出ませんでした。大先輩議員でいらっしゃいますが、「自信をもって頑張ったらいい」と励ましの言葉をいただいたことを思い出します。ご冥福を心からお祈り申し上げます。



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11月18日 「ひか☆りんく(岡山市発達障害者支援センター)」がオープン一周年/「発達障害の理解と支援のための市民講座」開催

2012-11-18 | おにき日記





 岡山市発達障害者支援センター(ひか☆りんく)がちょうどオープン一周年。「ひか☆りんく」主催の「発達障害の理解と支援のための市民講座」があり、シンポジウム「発達障害を有する思春期を考える~将来を見据えた支援とは~」が行なわれました。
 会場は超満員。お断りをしないといけない状況だったとのこと。それだけに保護者・関係者の皆さんのご関心とニーズの高さが伺えます。
 隣りの会場では、関係団体の展示が行われていました。関係団体・機関と有機的な連携をもって、一人ひとりの子どもが自分らしく育つために、取り組んでいただきたいですね。



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11月17日 福山市へ。「多文化共生センターマネジメント講座」

2012-11-17 | おにき日記





 今日は、福山にいきました。福山市が市民グループとで作る「福山市多文化共生の場づくり推進委員会」による「多文化共生理解/多文化共生センターマネジメント講座」です。体調が今一でしたが思い切っていってよかった。元気をいただきました。
 講師の各務眞弓さん(可児市多文化共生センター事務局長/左端)と劉郷英さん(福山市立大学教員/左から3番目)と推進委員会の皆さん。
 乳幼児期からの子どもへの日本語と母語教育の大切さ、教育と相談機関の専門性が必要なことを、具体的なお取り組みも聞きながら、痛感しました。





 講座の前に、以前から訪ねてみたかった、おしゃべりコミュニティカフェ〈Cafe de LaLa カフェ・ドゥ・ララ〉へ。久~しぶりに、オーナーの村田泰子さんとお会いしました。この一年、5周年記念イベントを続けておられます。いつかはいつかはと思っていて、5年余り経ってしまったのでした。
 広いスペース。コンサートしても軽く40人はOKですね。確かにみんなが寄り合うほっとする場でした。看板料理(カレー&ピザパン)を一度に味わえる、ランチをいただきました。ほっとするお味でした(^^)。 



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11月16日 保健福祉委員会/「就学前教育・保育のあり方(素案)」へのパブコメ等の意見を受けて

2012-11-16 | おにき日記





 シクラメンに続いて、来年巳年の飾り物を玄関に置きました。先週、DV防止・支援バザーでゲットした、岡山市社会福祉協議会のコーナーのものです。社協にはこうした手作りの日本の伝統的な風合いのものも多く、海外にいくときは、よくここでお土産をさがします。
 いよいよ年末が近づいてきますね。

 今日は、保健福祉委員会を行ないました。議題は、「就学前教育・保育のあり方」(素案)をめぐってです。前回の委員会から、2回の保健福祉政策審議会とパブリックコメントが行なわれ、その結果をみながらの検討です。
 寄せられたパブリックコメントは643件。多くのパブコメが寄せられ、市民の皆さんの関心の高さがうかがえます。
 今更ながらではありますが、多くの市民との関わりがある関心の高いテーマであり、また、パブコメにも、「幼保一体化のメリットやデメリットがわからない。(素案)についてよくわからない。メリットがわからない。情報がほしい」etc「わからない」というご意見が多数あり、パブコメとあわせて、岡山市は積極的に市民説明会をもつべきでありました。市民への説明は今後も求められることです。
 パブコメは、明確に「賛成(部分的にもを含めて)」が34件5%。後は、既述の「わからない」に加えて、具体的な中味の記述をすべき、また記述がないことへの不安。明確な反対意見とともに、「3歳児教育、預かり保育」の提案などがありましたが、当局は、直近の政策審議会でのご意見も含め、現在の(素案)を一字一句も変えるところはないということでした。
 パブコメを寄せた皆さんの分析、また、いろんな立場の方から不安・反対の声があがっているなかで、謙虚に考えてみる必要があるのではないかという委員の皆さんからの指摘のなか、引き続きの討議となりました。

   *        *        *

 市の仕分けのなかで、10件以上寄せられているものは次の通りです(けして少数意見を無視しているわけではありません。詳しいものを見たい方はご連絡ください)。
 「賛成または部分的に賛成できる」(34件)、「配置計画や職員の勤務体制、スケジュールや子どもの生活、PTA活動等、具体的に記述するべきでないか」(16件)、「保育内容や職員の勤務体制の違いから、幼保一体化は無理があるのではないか。また、生活スタイルや経済的状況の違う家庭が一緒の施設に通うことにより、子どもの心情面へ悪影響があったり、保護者同士の連携がうまくいかなかったりするではないか」(136件)、「現行制度のままでいいのではないか」(47件)、「就学前教育(幼稚園・保育園)をなぜ一律に統一する必要があるのか疑問である。メリットがわからない」(13件)、「人員配置や施設基準の水準を保てるのか」(31件)、「幼保一体化、統廃合・民営化に反対である」(23件)、「待機児解消を図るため、保育園の増設、幼稚園の3歳児教育や預かり等をまず行なうべきではないか」(110件)、「いろいろな意見を聞いて進めてほしい」(61件)、「素案(幼保一体化)について、よくわからない。情報がほしい」(60件)、「幼保一体化にあたり、職員同士の話し合いの時間の確保、勤務体制、行政側のサポート体制、各種研修等、納得のできるものにしてほしい」(32件)、「幼稚園・保育園それぞれの良さを損なうものではないか」(30件)、「幼保一体化施設で行なわれる具体的な保育内容や料金、職員の配置や資格、そして、今後どのように周知を図るかなどを説明してほしい」(27件)、「幼保一体化のメリットやデメリットがわからない」(25件)。

 

 

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