今朝は、資源ゴミの当番。「なんだこりゃー」。生ゴミ、不燃物、ペットボトル、可燃物がごちゃごちゃになって、ぷ~んと臭う袋が幾つかある。臭わないまでも資源ゴミ以外のゴミもたくさん出されている。かと思えば、梅酒をつくり、大きな容器に梅だけが残ったまんまで置いてあったり。年度始めだからなのか、今までになくひどいなぁ。
以前にも確認したのですが、毎年、不動産業を通じても啓発を行ない、何カ所かは現在も、職員が夜に立っての指導をしているということ。とにかく啓発を重ねるしかないのか…。
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今日は豊かな循環型社会構築調査特別委員会で、「岡山市中央卸売市場ローエナジー管理棟」の取り組みと、廃食油を回収してバイオディーゼル燃料(BDF)を製造・販売する「バイオディーゼル岡山」の現地視察にいきました。現地視察はいいですね。岡山市内で行きたいところはまだまだあります。
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これからは、災害時にむけての非常用蓄電池の設置や、LED蛍光灯化を市場内業者にも広げていきたいとのこと。卸売市場はそもそも廃棄物系バイオマスがあるところなので、例えば川崎市や京都市のように、それを利用する方向も検討してほしいなぁと思います。
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この会社は、岡山市のパートナー企業としてBDF事業を実施しています。岡山市が資源化物として回収(資源化物ステーション3700カ所)、小中学校給食、県内のスーパー・コンビニ・食品製造会社などの廃食油でBDFを製造し、燃料を販売しています(岡山市のごみ収集車/90台余、一般廃棄物収集運搬委託業者/33台、民間事業者/運送・ごみ収集・バスなど)。
スタート時から3カ年の国の補助金も昨年度で終了し、今年度からはまさに自力。BDF製造能力100kl/月に対し稼働率は5割。素晴らしいプラントがあるわけですから、なんといっても回収・販売ともに拡大することが大きな課題。今朝の資源回収のとき、私たちのごみステーションには10個余の廃食油が出されていましたが、食用油はまずできるだけ使いきって、廃油状態になったら、流したり(厳禁)、紙などに吸わして燃えるゴミにだすのではなく、資源ゴミの日に出す取り組みが必要ですね。
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今日は、チューリップの会(支援の必要な子どもの社会参加を考える会)の総会でした。この会は、一人ひとり、一つひとつのことを、大切にていねいに活動をされ、チューリップの会の輪のなかにご一緒させて、喜びや学びの多い会です。子どもたちが日々成長するなかで、それぞれが今も将来も健やかに暮らせるよう、みんなで智恵をよせあって、この一年も歩んでいきたいです。