全国に先駆けた「ごみゼロ宣言」で知られる笠松町長の話がきけると、尼崎に楽しみに出かけました。2020年までに、燃焼ゴミ・埋め立てゴミともゼロにしようと町民とともに本気で取り組んでおられます。上勝町という2000人の小さな町に、年間4000人が国内外から視察にやってこられるそうです。
グローバルな理念をもっての地方分権・地産地消。上勝町という現場をしっかり見つめて知恵を出し実践している姿から発せられるオーラは、ユーモアと勢いあふれる語り口調と相まって、2000人の町が持続可能な地球づくり・地域づくりの最前線だと思えて来ました。この夏は、元気の出る方にたくさん出会えます(^^)。
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24日夜は、津島小学校体育館でダンボールハウス・キャンプが行われていました。体育館には、金色のタワーを中心に思い思いの家が立ち、「まち」が作られていました。就寝前には、「だいちくんの冒険」というオリジナル物語の読み聞かせが大きな映像とともにあり、子どもたちにも私にも、どんな「まち」がいいんだろうねって、大切な種を心にまいていただきました。
そうえいば笠松町長も、“教育”がもっとも大切だ、子ども達には体験が必要だとおっしゃってましたね。