たんぽぽネットワークの会合では、今日も初参加の方がおられました。お子さんが自閉症のご家族です。何らかの悩みや課題を抱えた初参加の方々が、毎回来られます。
たんぽぽネットワークのMさんは養護学校に通う息子と電車通勤をしておられます。Mさん親子の姿をみて、これまた電車通勤の今回初参加のお父さんが、参考になる話が聞けるかもしれないと思い切ってMさんに声をかけられたそうです。縁って、結んでいくものですね。
“先輩”の親たちも含め、お互いに知恵・情報を出し合います。拠点保育園にこだわらなくても大丈夫ではないのかな。地域で理解してくれる人たちを増やすことが大切。希望や想いは先生に伝えた方がいい。地域に出ると、子どもたちはすんなり受け入れてくれるよ……etc。いつもいろんな宿題とともにパワーをいただくのがたんぽぽネットワークです。
今、たんぽぽネットワークでは、関係の二つの署名を集めています。①「発達障害児の拠点園における受入枠の充実と保護者の就労支援について」、②国会請願署名「障害のある子どもの放課後活動事業を、活動拠点と職員があり、年間を通して活動できる事業として制度化してください」。署名のお問い合せは私の事務所まで。