岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

5月27日-2 〝ヤングケアラー〟についてのチラシが市内の小、中、支援、高校のみなさんに配られました & スケジュールが目白押しの一日

2022-05-27 | おにき日記
 
 「子どもが子どもで いられる街に。」
 〝ヤングケアラー〟についての広報と相談窓口を知らせるチラシが、岡山市内の小学校、中学校、支援学校、高等学校の児童・生徒の皆さん全員に配布されました。
 岡山市HPにも、〝ヤングケアラー〟についてアップされています。
 
 5.27、小学校で配布されたと聞いて、嬉しくて、担当課に問いあわせて、チラシをいただきました。
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 受け取った子どもたちは、みんな、どう受けとめたかなぁ。
 ヤングケアラー当事者の子どもは、どうだったかなぁ。
 小学生向けバージョンが、あってもいいなぁと思いました。
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 津島学区コミュニティ協議会、ジェンダー統計を語ろうかい、みどり岡山ミーティング、市役所でのヒアリングなどなど、目白押しの一日でした。
 皆さまに感謝です。
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5月27日-1 本会議の傍聴席からの撮影と録画が禁止に。羽場頼三郎議員と2人で、記者会見と議長に申し入れを行いました。

2022-05-27 | おにき日記

 写真は庭のホタルブクロです。私の好きな花の一つです。

 さて、岡山市議会の議会運営委員会(議運)は5月19日に、これまで原則可能だった本会議の傍聴席からの写真・動画の撮影と録音を禁止するよう傍聴規則を改めました。禁止ルールは6月議会からの適用です。
 これまで長年、問題なく行われてきましたが、理由は、撮影された写真や動画が誹謗中傷に使われることを防ぐためとのことです。
 誹謗中傷だと判断して、対応できるのは当事者です。
 「市民に開かれた議会」を目指してきましたので、逆行することです。議運での反対は共産党だけでした。

 5.27。1人会派4人の連名で、
✳︎このことに対する抗議。そして、規則を変えるほど重要な案件です。✳︎議運での議決権のない1人会派にも充分な情報提供を行なってほしいという申入れを、市議会議長に行いました。
 呼びかけてくださった羽場頼三郎議員と2人で、記者会見と議長に申入れにいき、翌5.28、そのことが山陽新聞に掲載されました。
 市民の方から、「どうして?」、「時代に逆行している」、「根拠は何なのだ」などの意見や問い合わせが来ています。
岡山市のインターネット視聴やオニビジョン は、ほとんどが発言者だけを映す内容ですが、360度カメラを据え付け、市民が希望する場面を自分で見ることができる議会もあるとのこと。
 公務である本会議は市民のものです。市民に更に開かれたものでなければなりません。

✳︎岡山市議会傍聴規則第14条
(変更前) 傍聴人は、傍聴席において写真、映像を撮影し、又は録音等をしようとするときは、あらかじめ議長の許可を得なければならない。
(変更後) 傍聴人は、傍聴席において写真、映像等を撮影し、又は録音等をしてはならない。ただし、議長が公益上特に必要と認める場合は、この限りではない。

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