伊万里市議会議員5人の皆さんと、岡山県庁危機管理課に。横田さんも一緒です。
内容は、「防災行政無線の現状を踏まえての課題と展望」です。市町村防災行政無線(同報系)は、市町村庁舎等から住民に防災情報を迅速かつ確実に一斉伝達する機能を有しており、無線なので災害に強い特性があります。でも、費用が高額であり、平成25.4において、県内整備率は66.7％（全国75.3％）。
課題と要望として、情報伝達手段の多様化・多重化、整備コストの軽減（移動系防災行政無線との共用による整備コストの低減は進んでいるようです）、国の財政支援などをあげておられました。
伊万里市は玄海原発から近いということで、議員の皆さんの危機感が異なりますね。
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