今日はお盆の片づけです。慣れないことなので準備も片づけも時間がかかります。お花をいけるだけでも四苦八苦。
仏壇やらいろんな整理をしていたら、戦死した夫の叔父さんの香典帳がでてきました。これによると、7月24日に戦死(22歳)、翌年3月24日にお葬式をしています。おじさんと軍隊で懇意にしておられた方からその6月に届いた手紙も見せてもらいました。
終戦まであと少しだったのですね。今まで、話には聞いていたけど、実物をみるとより当時のことが彷彿させられます。お盆と終戦(敗戦)が重なっていて、家族で寄ることも多いでしょうから、身近な人たちのことで話を共有するいい機会ですね。
野菜パックをつくって私の実家に送ったり、初盆でお参りできなかったところにうかがったり。することはいくらでもあります。そして、岡山に戻ろうかと思っていたら、施設にいる夫の母から電話が。シンドイので来てほしいとのこと。行くと、施設の方がいい具合にしてくださって、落ちついていました。血圧が高かったとのこと。お父さんがいなくなって寂しいのかなぁと思っています。
さて、夫は、友人からいただいた種をまいて、家の前には綿の花が咲いていました。きれいな色ですね。この色とレモン色も。「できた綿をどうしたらいいのか?」とつぶやいておりました。ちょっとしか綿はとれないでしょうから、我が家サイズで、楽しい企画をしたいと思います。