〈さんかく岡山〉の夏休み学習プログラム中。小学生の声でにぎやかです。夏休みを通して、日々、男女共同参画にまつわる企画が組まれています。素晴らしいです。
今日は「小学生がわかるジェンダー統計」。「ジェンダー統計」と「同一労働同一賃金」と言葉にすると難しいけど、子どもたちに分かりやすく伝えるためにグループで討議を重ねてきました。体を動かすワークショップが二つです。
その一つ「シールをはろう!」です。家事はお母さんもお父さんもしていたら両方にシール。シールをみると、お医者さんは思ったより女性が多いんだねとグループで振り返りました。
感想に、小3年生の子どもさんが、「ジェンダー統計とは、表やグラフにして、男と女を比べて違っていることを発見すること」って書いてあってびっくり。「男の方が給料が多いから、女にわけないといけない」とも。みんな、いろんな学びを得てくれたようです。
前向きなメンバーの皆さんたち、大好きです。
夜には、DVサポートシステムをつなぐ会・岡山で、〈さんかくナビ〉の活動についてのミニ学習会でした。DV被害者の自立を子どもも含めてきめ細かく行なわれています。行政も市民もで支えていきたいです。