知人からお誘いがあり、「分子整合栄養医学」の講演会を聞きにいきました。
「分子整合栄養医学」というのは、正常な体内における分子のやりとり（栄養素の働き）で、治療や疾病の予防や健康増進の基本にしようというものです。血液検査で体内栄養素の過不足を判断し、足りない栄養素を正しく選択、個々の状態に応じた適量をとる。栄養状態を本来あるべき正常な状態に整え、自らの自然治癒力を高めるようです。
今日は主に、タンパク質の働きや大切さについて、お話を聞きました。
講演後には、知人の体験談も聞き、なるほどなぁと。私は、健康のベースは食事。食事で適正な量の栄養をとることができるのではないかとの思いがありますが、環境や食物栽培法の変化で、食品内の栄養素は昔と比べとても少なくなり、食品から必要十分な栄養素の補給は難しいとのこと。その場合、栄養素の補給に、サプリメントからの摂取が望まれるようです。
健康は何より大切なこと。会場では、多くの方が熱心に聞いておられました。正しい情報を自分なりに紡いでいきたいと思います。
私はもっか、ダイエット中。適正な体重が健康の秘訣であることはわかっていますが、なかなか…。周りの皆さん、悪魔のささやきをしないでくださいね。
「分子整合栄養医学」。一度、短い講演を聞いただけの人間が書いていますので、気になる方は、ご自身で調べてみてくださいますように。
