吉備公民館で、岡山県教育委員会委嘱事業の「子ども読書関係者のための本の選び方支援事業」があり、学びのために参加をしました。
講師は、佐々木宏子さん(鳴門教育大学名誉教授)と横田えつこさん。
私は今まで絵本にふれてこなかったこともあり、佐々木さんの話には、いつも気付かされることと絵本の奥深さを教えていただき、楽しみにしているのです。今日のテーマは「子どもとともに人間関係を楽しむための絵本の選書」。6つのジャンルにわけて、選書のための話をしてくださいましたが、今日、印象の残った絵本は、「がまくんとかえるくん」のシリーズ4作目の『ふたりはきょうも』。「幸せをかみ締めるための一人きりの時間」なんて、ステキなこと。選書された絵本。一冊一冊をまず私自身が、そして、確かに子どもたちと読んでみたくなる絵本です。
また、家族関係が変化していくなかでの絵本の存在にも、これから関心をもっていきたいと思いました。
写真は、横田さんの初パワーポイント。パワーポイント操作に緊張しながら…(^^)。顔を輝かせながらお話をしてくださるご本人の表情がいいですね。