強い雨が前日から降り始めました。私の暮らす地域には用水路の座主川が流れていて、水田に水を流しはじめる6月になると水かさが増えます。雨量が急激に増えると道路への浸水が心配になり、大丈夫かなぁと見て回ります。
浸水を防ぐために、用水路の樋門や下水道へのゲートを地域の方が調整をしてくださるので、本当に大変なお仕事だと感謝しています。合わせて岡山市により旭川からの取水や万成ポンプ場で水量が調整され、市職員も出動します。
政令市で区割りになって、岡山市の体制はどうなっているのだろうかと、関係課を回りました。下水道は本庁ですが、あとは区役所に。水防対策本部も本庁と区役所で作られるようになりますが、ネットワークは大丈夫とのことです。何かあったら、803-1000に。夜間・休日問わず、対応してくださいます。
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そんな雨のなか、6月議会の閉会でした。その前に、バイオディーゼル燃料（BDF）によるごみ収集車の出発式がありました。今日は3台で運行され、順次増やしてすべての収集車をBDFで走らせる予定です。廃食用油は捨てずに回収に出してくださいますように。陳情の採択で、「生活保護の母子加算復活を要求する国への意見書を求めることについて」、5票差で不採択となり、残念。OECD（経済協力開発機構）主要国において、唯一日本だけが所得再分配後、子どもの貧困率が高くなる。つまり、政策によって日本の子どもの貧困率は逆に悪化しているという状況です。母子家庭ならなおさらですね。実態を把握し、そこから政策を考えるべきです。
