手前の広い放牧場には馬たちの姿がなかった。
厩舎の屋根に上って雪下ろしをしている青年に声をかけてみると “厩舎の後ろに回ってください”と。
奥の牧柵の中に20頭ほどの馬たちは、暖かい陽の下で気持ちよさそうに草を食んでいた。
厩舎の中には数頭が残っているようだった。
これらの写真を撮って、ベッドに寝たままの次兄に見せた。小さなコンデジの画面では無理だろうと思っていたが、きちんと視線は合っていたので、繰り返しリプレイした。感想は聞けなかったが・・・。義姉がかわりに言ってくれた。「お父さん、春になって暖かくなったら、また行こうね」「座ることを練習しなけりゃね」と。
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