柿ピー研究・その２

先日、書いた《柿の種のバランス》。
それに続く、《柿ピー研究》についてです。

緊急アンケート実施中ですので、全国各地より回答ぜひお寄せください。

テーマは、「普段どうやって柿ピーを食べているのか」、です。

１．柿ピーの食べ方。（ご自分・及びこんな食べ方をしてる人を知ってるという情報）
２．柿ピーの比率の希望。
３．柿ピーに関する意見を自由に。

地域差、年齢差、などいろいろ分析してみたいのですけど、まず最初に答えていただいたお二人の回答。

亀田しか柿ピーと呼ばない駒込っ子さん。
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羽生名人のごとく盤面（実際は柿ピーが入った皿）全体を見回し、バランスを保ちながら比率を変えないように食べます。

一緒に飲んでる（食ってる時は飲んでるとき）奴で、柿（おせんべい）ばっか食う奴や種（ピーナツ）ばっか食う奴がいても、その時点の比率で摘み上げます。

友人の奥様に柿専門の方がいて、この女性とだったら一緒に暮らせるなぁと思ったことを思い出しました。（つまり種多目が本当は好きです）　失礼しました。
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一緒に飲んでる人や友人の奥様のサンプルまで提供していただき、感謝です。
ところで、駒込っ子さん。
柿（おせんべい）・種（ピーナツ）ってことなんでしたっけ？
柿の種がおせんべいで、ピーナツはピーナツじゃないんですか？
はっ？わからなくなってきた。

次に徹底した「ばっかり食べ」のssayさん。
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１．自分のよくあるパターンは。
小袋が６バックくらい入っているの、ありますよね。
面倒なときは、皿に取らず、袋のまま食べるのだが、
まず、ピーナッツを探し出して、そればっかり食べる。
その間に柿の種を挟む、などということは絶対にしない。
ピーナッツを全て食べ終わったのを確認して、柿の種を食べ始める。
柿の種を食べている最中に、まだピーナッツが１粒くらい残っていると、悔しい。
たまに、皿に取り分けることもあるが、ピーナッツと柿の種をきっちり分別する。

２．どちらも好きなので、６対４くらいの比率でも良いと思いますが、７対３で柿の種が多めでも良いかもしれません。
３．裏の「けなげ組」というネタ、面白いと思わなくもないが、ごめん、ほとんど無視しています
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丁寧な食べ方説明、ありがとうございました。
ピーナツを全部食べ切るまで、柿の種には一切手をつけない、って、珍しい食べ方ですよね、きっと。嫌いで食べないのならともかく。
裏の「けなげ組」、全く知りませんでした。
というか、うちでは亀田ではなく、越後製菓の味の追求/ピー入大柿を通常使用してます。

「ピリッと辛口の大粒柿の種に香ばしいピーナッツを加えました。」というキャッチフレーズ。

まあ、人それぞれ、いろんな食べ方があるんだろうな、ということで、少し整理してみました。

まず、非分別派と分別派に分ける。

非分別派の中で、
１．そのまま気にせず食べる。バランスも何も関係なく、適当につかんで口に放り込む派。

２．あえて分別はしないけど、バランスは考えて食べる。
一掴みの中に必ず両方がないと気が済まないとか。
ほど半々くらいになるようにつかむとか。

３．あえて分別はしないけど、基本的に別々に食べる。
柿の種をいくつか選んで食べる。その後、ピーナツをしばし食べる。
（また戻る。）
　※どちらかを全部食べてから、残りを食べ始める。
　３－Ｋ　柿の種から食べる。
　３－Ｐ　ピーナツから食べる。

４．分別せず、どちらかだけをつまみ出して、食べる。（どちらかが嫌い。あとは家族その他が処理してくれる。）
　柿の種しか食べない　４－Ｋ
　ピーナツしか食べない　４－Ｐ

ここから分別する派。

５．きっちり分けてからどっちかだけを食べる。どっちかが嫌いなので、どっちかしか食べない。（あとは家族が処理してくれる。）
　柿の種しか食べない　５－Ａ
　ピーナツしか食べない　５－Ｂ

６．分別派で、どっちかから食べる。どっちかをある程度食べたら、どっちかを次に食べる。
　※どちらかを全部食べてから、残りを食べ始める。
　　６－Ｋ　柿の種を先に食べる。
　　６－Ｐ　ピーナツを先に食べる。
７．分別してから、自分の好むバランスで食べる。３個食べたら、1個とか。

まだあるでしょうかね？
多分、ありそう。ひぇーと皆が驚くような思いもよらない変な食べ方。

ぜひお知らせくださいませ。つまんないことだとお思いでしょうが、これも文化人類学の真摯なる研究姿勢の一環です。
よろしくお願いします。