波風立男氏の生活と意見

老人暮らしのトキドキ絵日記

パッケージを夢想してみる

2023年07月27日 | 図工・調理

ママヨ工場長が責任調理の『小鳩サブレー』。世には似た名前の鎌倉名物『鳩サブレー』という紛らわしい市販品が出回っていて、波風家も先日東京へ行った折に羽田空港で缶入り大箱を土産に買ったりしている。当方のは『小』がついているようにとにかくスモールサイズで、『小』がつかない方のサブレーは1枚で「もう充分にいただきました」となる食べで甲斐のある市販品だが、二口で消える極めて小づくりで上品なのである。

「負けたな」と思うのはパッケージデザインで、黄と白の2色にもかかわらず何とも可愛らしい。袋が欲しくて買う方もいるのではないか?と思わせる。悔しいが、波風氏は自分の部屋の壁に飾り見る度に「いいねー」と感じ入ってる。
そういうわけで、波風家のサブレーもその品格にふさわしいデザインが欲しいと思い、昼寝の時間を削り考えてみた。2案あり、1案は線も色もくっきり、2案はぼやーっと奥ゆかしい感じ。波風氏は2案が好み。ママヨさんに見せたら、「どうせすぐに捨てられますよ。捨てられないものを作ってはどうですか」とつれない。

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