波風立男氏の生活と意見

老人暮らしのトキドキ絵日記

【その49】 小さな積み重ね 

2012年03月01日 | 【保管】一寸凡師コラム
 

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 東京スカイツリーが完成したらしい。634mという高さは、田舎者の凡師にとってはピンとこないところもあるが、とにかく高いのだろう。 自称「高所恐怖症」の凡師が塔に登ることはないだろうが、ぜひ機会があれば近くで見てみたいもの。当たり前の事だが、「634mの塔」はいきなりできたのではない。「(本体に比べたら)小さな部品」の「積み重ね」であの塔が出来上がったというところに浪漫を感じる。何かを論ずる時、しばらくはこのネタを使っていきたい。「いいかい、あのスカイツリーだって、小さな部品をコツコツと積み重ねていったんだよ。人が何かをやり遂げるのも同じじゃないかな? そう、人生のスカイツリーを目指すんだ!」と…。

    さて、我が家のスカイツリーこと長男坊。小学校入学Photo
前だが、塔の高さは130cmを超えた。日々小さな経験をコツコツと積み重ねている。先日は「けじめ」の話を凡師が説法。それを聞いた長男が「うん、わかった! ご飯を食べる時はご飯を食べる。」「そうそう(凡師)」「背中をピンとする時はピンとする!」「そうそう(凡師)」「きちんと座る時はきちんと座る!」「そうそう(凡師)」「おならをする時はきちんとおならをする!」「????(凡師)」

   何事も一進一退。子育ても同じ。小さなことを積み重ねることが大事なのだ。

    しかし…、「きちんとしたおなら」とは一体どんなものなのだろうか? 1度、耳(鼻?)にしたいものだ。今度長男坊と一緒に荒馬さんに聞いてみよう。そして2人で正座しながら(させられながら)荒馬さんの説法を受けよう!

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