波風立男氏の生活と意見

老人暮らしのトキドキ絵日記

【その63】 不自然な「自然教育費」

2012年06月07日 | 【保管】一寸凡師コラム

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今年も「熱い」季節がやってくる。凡師の夏Photo
は「挑戦の夏」でもある。

 自称「炎のオートキャンパー」こと、凡師。オートキャンプ場のチェックインからチェックアウトまで、それなりにこなせるようになってきた。タープの設営から、バーベキュー、焚き火まで、徐々に「凡師流」ができつつある。もはや「ビギナー」では無い。経験のある「初心者」なのだ。
  昨今は空前のアウトドアブームと呼ばれる。確かに、焚き火の炎を見ながら、コーヒーをズズッとやるだけで、ストレスが浄化されていくのがわかる。また、自然の中で家族が一緒に過ごす時間というのは、まさに「家庭教育」の場である。公共のマナーからテントの貼りまで、普段とは一味違う会話や経験ができる。凡師家のキャンプでは恒例となっている「四葉のクローバー探し」では、精神力と集中力の鍛錬にもなるのだ。

「教育には金がかかる」とはよく言われるが、それはアウトドアでの「家庭教育」も同じ。毎年チョコチョコッと「キャンプ道具」を買い足したくなる。今欲しい物は、家族4人が楽にくつろげるタープとガソリンランタン。

 さて、気弱な凡師は「教育には金がかかるんだよ」「家族の為なんだよ」と荒馬さんを前につぶやけるだろうか? 「こじつけだとバレたらどうしよう?」そんなことを考えていたら、夜も眠れなくなってきた。寝苦しい夏はこれからだというのに・・・

 今年も凡師の「小さな挑戦の夏」が始まる。

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