まとめて、ぶどう、エンドウ豆、玩具南瓜を描いた時のもう1枚「ひまわり」。花より葉に面白さ感じてクレパス握った。変な姿勢でやっていたので腰が痛くなり、今ひとつ線と色に納得がいかない、がまあこんなもんだと腰を伸ばしながら終しまいにする。クレパスと鉛筆の重なりがやっぱり面白い。
向日葵の絵と言えばゴッホ。今札幌で展覧会をやっているが、見たいと思わない。中学の美術の教科書にあった、飛び散るような外光の『アルルの跳ね橋』は強烈な記憶だが、どうも苦手な画家。しみじみとした内面性が伝わってこないせいかな。クレパスと鉛筆の重なりに喜ぶ者には、絵の具を生な感じで次々に重ねる絵はわからない。