NAGAHAMA NOTE

日々、学習塾を運営していて感じることを塾長、永濱が綴っています。

よくいただくご質問

2009年06月11日 23時52分34秒 | ご質問
今年も夏休みを利用して恒例の夏期講習会を行います。
両校とも中3生はややパンク気味ですのでお急ぎください。
私語が一切ない静かな教室が自慢です!


さてうちの指導スタイルですが、低学年のお子様や
受験の直前や、私学に通う生徒を除き
1対1とか1対2の指導スタイルは取っていません。
ですから完全な個別指導とは言えないかもしれません。

紛らわしいのですが「個別」ではなく「個人別指導」
という言い方をしています。
やっていることが個人別にバラバラで進めていますので
そう呼んでいます。

人それぞれかもしれませんがある程度
こちらに指導ノウハウがあれば、付きっきりで
指導する必要は全くありません。
そうすることで無駄な人件費がまず抑えられます。

ですからうちの場合、集団授業形態の塾程度
もしくはそれ以下の費用での指導が可能になっています。


それに、こちらが懇切丁寧に教えることが必ずしも
良い結果を生むとは限りません。
むしろ依存心を増幅させ自立の邪魔をすることさえ
あると考えています。
学習塾とは教わるところではなく、力をつけるところ。
そういう認識でうちの講師は子どもたちと接しています。


ここ最近、よくいただくお問い合わせに
「ペガサスはレベルが高いみたいなので
 うちの子にはついて行けないのでは?」
という内容のものがありますが全く問題ありません。

それは「個人別指導」を行っているからです。
もちろん同学年の友達よりも遅れることはありますが
わからないままその友達と同じ進度で進む事は
ありませんからついて行けない授業にはなりませんので
ご安心ください。


また、日々やっていることをご家庭へ報告するようなツールも
ないわけではありませんが行っておりません。
もちろん子どもたちは毎回、やったこととその感想や反省点を
つけていますし、講師もそれに毎回応えています。

これが小さな交換日記みたいなものになっていて面と向かって
「方程式がわかりません!」と言えない生徒も、この学習記録に
書いてくれていますから、こちらも重宝しています。

意味がよくわからないことをもっともな言い回しで書いて
作成した保護者向けの「飾った報告書」などはお渡ししておりません。


ほとんどの小中学生は授業中にやることといえばほぼ皆同じで
すすみ具合が違うだけですので保護者面談でその都度
お伝えさせていただいています。


よくあるお問い合わせの回答としまして
しばらくこちらのブログで公開していこうと思います。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。