高校生のこと その2

教材展示会と言って学習塾などの専用教材を展示される機会があるので
昨日、大阪まで行ってきました。

特にピンとくる真新しいものは無かったのですが、高校生の教材が
いよいよ本格的に作成されつつあるなぁといった印象を受けました。

小中学生の塾専用教材はいろいろな種類があるのですが
高校生に関してはやはり難易度の違いからかそれほどたくさんの種類が
ありませんでした。

小中学生向けの学習塾がいよいよ高校生も視野に入れて来るのだと思います。
ですが、残念なことに高校生をきちんと指導できる講師はそう易々とは
見つかりません。優秀な講師は大手予備校などで活躍していくでしょうし
特に地方の学習塾の場合は、大学生さえもほとんどいない状況です。

そんな悩みを抱えてられるオーナー様もたくさんおられるのではないでしょうか。
うちも類に漏れず、講師不足になりがちな環境での学習塾運営を行っています。
ですが今の時代、インターネットを使えば、かなりすごい授業が可能に
なっています。


昨日、書きました「ベリタス　個別学院　with京大個別会」について
少し説明しておきます。

ベリタスとは、親友の坂木先生が代表取締役を務めてられる（株）ユナイテッド
インテリジェンスが制作・運営されているインターネット配信授業のことです。

プロ大学受験専門講師が、どこの誰だかわからない大学生講師の授業より5倍も
10倍も効率の良い授業を提供してくれます。
こちらは普段の授業対策からのやさしめの授業も提供されているので
たいへん重宝しております。


もう1点、京大個別会についてです。
進学校に通う高校生の中には日々の学校で抱えている難しい授業対策のニーズ
があります。学校で使用している問題集などを使用して、あたかも家庭教師
のように指導して欲しい人もいます。

突然、物理の波動の問題がわからない！
明日のテストで微分積分の問題が問われる！
など、突発的に難しい問題を質問してくる生徒も当然います。

そんな時がこの京大個別会の出番です。

京都大学、大学院の学生講師をネットで配信してもらって完全マンツーマンで
指導してもらっています。
（もちろんきちんと研修されています。また、問題に対しても京都大学
というネームブランドを持っている学生なのでプライドが違います。）

我々の仕事は子どもたちのペースメーカー的役割と、モチベーション維持に
徹することができると言うわけです。

オーナー様がうまく使いこなすのに、このスタイルが定着するまで
少し時間がかかりますが子どもたちにはたいへん好評です。

うちはそれで昨年、国立信州大学に2名も合格しました！



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