NAGAHAMA NOTE

日々、学習塾を運営していて感じることを塾長、永濱が綴っています。

点数アップはがんばった生徒の実績!

2011年03月15日 22時47分40秒 | 学習塾経営
点数がなかなか上がらない生徒のほとんどは
「もうこのくらいでいいや!」
と、テスト前の勉強の時に感じるそうです。

昔から100点を取ろうと思ったら
100点の勉強だけではだめで
120点くらい取るくらいの気持ちが必要だ
なんて、よく言われたものです。

勉強した80%くらいしか点数にならない
と思った方がいいのです。

ですから
「8割くらい勉強したからこれでいいや」と
やめてしまったら×0.8(8割)で64点。
半分くらいやめっちゃったら40点なのです。

中学校までのテストなら範囲をどのくらい網羅したかで
だいたいの点数の予想がつきます。
100点や100点近く取る生徒はテスト前に
「何しようかな・・・あれもやったし、これもやったし」
と、かなりの量をこなしているのです。

だから、塾のおかげでもなんでもありません。
点数が上がったのは自分の粘り、がんばった証拠です。
塾はそのきっかけに過ぎません。

いくら塾がこれだけやって!と言っても
やらなきゃ意味がないです。
やらせられないのは、塾に責任があっても
やった生徒の実績を「塾の実績!」なんて言えませんね。

明日はいよいよ滋賀県立高校の合格発表です。
祈!合格。

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