NAGAHAMA NOTE

日々、学習塾を運営していて感じることを塾長、永濱が綴っています。

英文の音読

2006年11月10日 05時35分35秒 | 学習塾経営
先日、今津校のスタッフとミーティングをしていて「英語の音読」を
取り入れていこうという話になった。
今まで、「人前で読むのは抵抗があるだろうから・・」との思いで
子どもたちに英語を読ませるという作業を教室内では行わなかった。
教室の雰囲気からしてもそういう雰囲気ではなかった。

だが昨日、早速試しにやってみた。
個別指導だからこそ個別に音読を聞いてあげることにした。
やってみてわかったことは音読の上手、下手というのが
テストの点に比例していること。
これには本当に驚いた。

頭ではおそらくそうなるだろうなと思ってはいたが
まさかこれほどまでに目に見えるとは思っていなかった。
この指導なしでワークなどの問題をどれだけこなしたところで
力がつくはずもない。教科書の文を暗記することもできないだろう。

今後、毎回の授業の中で今やっている単元の文章を音読してもらうことにした。
久しぶりに手応えを感じた。

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2 コメント

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それはいいですね! (坂木俊信)
2006-11-10 20:45:09
英語ができる子は音読できる子が多いというのはその通りだと思います。意味や切る場所がわかるので、音読もうまくできるんです。これは、将来英語を話す力に直結するので、絶対にいいと思います。是非続けてください。応援してます。
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どうもです! (NAGAHAMA)
2006-11-11 18:49:25
坂木さん!コメントありがとうございます。
日本語を子どもが覚えていく過程でもやはり音読が
重要視されていますね。今、うちの息子も毎日、音読の
宿題が出ているようで読みまくっています。
最初は意味不明な所で切っていたのですが徐々に
意味の切れ目できちんと息継ぎをするようになりました。

高校生も取り入れてやっていきます!
またご指導の程、よろしくお願いしま~す!
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