NAGAHAMA NOTE

日々、学習塾を運営していて感じることを塾長、永濱が綴っています。

授業の映像配信 いよいよ本格化

2006年12月28日 07時55分39秒 | 学習塾経営


ヤフーのニュースに以下のようなものがあったので転載します。
新しい授業体系の始まりがもうそこまでやって来ていますね。

青山学院大学は、アップルコンピュータのデジタル携帯音楽プレーヤー「iPod(アイポッド)」向けに講義の録画映像を配信し、学生がいつでもどこでも「受講」できるシステムを導入した。

 授業を休んだ学生に視聴させ、他の学生に追い付いてもらうためだ。NECが開発した教育用システムを活用した。iPodを利用した正規授業の映像配信は国内初の試みとみられる。

 最初に導入したのは理工学部長の稲積宏誠(いなづみ・ひろしげ)教授の研究室。11月から、十数人が出席するゼミの様子を週1回のペースで録画し、1回約1時間分の映像を配信している。映像は講義を履修している学生向けだけに公開されている。ダウンロードの際にIDとパスワードの入力を求めるので、誰がいつダウンロードしたか確認できる仕組みだ。

(引用ここまで)


正直、僕はやっとでてきたか・・・と言った感じ。
このような仕組みはうちの教室ではすでに8年前から取り入れている。
先日紹介した坂木さんの会社ではよりハイグレードな授業を公開されている。
授業を配信するだけでなく、その効果を最大限上げる工夫が必要だ。

ベリタスアカデミー 高校DVD英語授業はこちら

スマートボードを使用した効果的な授業だ。
これを見た生徒から、
「普通の黒板授業をビデオに収めたものなど退屈で見られない!」
と感想をいただいている。僕も共感。