NAGAHAMA NOTE

日々、学習塾を運営していて感じることを塾長、永濱が綴っています。

「集中」・「熱中」できること

2006年12月19日 05時45分42秒 | 学習塾経営
今、小学生の能力開発を考えている。
いろんなことを試しているが、やっぱり「集中」して「熱中」できることが
第一条件だ。
先生がわかりやすい授業をして生徒を納得させて演習させるという段階は
もっと先。高校生になってからでも十分間に合う。
先日書いた宮本算数教室の宮本先生の方針、実績にもあるように
ここ最近、本当にそう思えて仕方がない。

昨日、安曇川校の中3生が全く質問することなく
難問ばかりを解いていた。
「どう?難しいやろ?」と尋ねたところ、イキイキした目をして
「はい。でもすごく楽しいです!」とニコニコして答えてくれた。
冬休みはこの生徒にどんなことをしてあげようかと今から僕もワクワクしている。

こうして「集中」「熱中」して演習できるのが最高に伸びる勉強法だと思う。