５月の日差しと、さえない気分：母子連れ

ちょっと必要なものがあり、
自転車に乗って、隣町より離れた場所へと出ることにした。
昼前に出たもの、用事が終わったのは、夕方近くとなり。
帰り道、交差点で信号待ちしていると、背後から、３台の自転車が近づき、
そのまま、ぴたっと、隣の位置へと停車してきた。
なんとなく視線を向けてみると、
小学生くらいの女の子、２人と、母親と思われる女性だった。
母親は、信号が変わると走り出し、
それに続くように、女の子たちが続いていく。
母親の自転車は、どうやら電動自転車のようであり。
そのままスピードを落とすことなく、
赤信号状態である、次の交差点で停車し、女の子たちを待っていた。
それを追いかけるような状況となり。
なんとなく、また信号待ちすることとなった。
そのまま同じ道を走り、また交差点で信号待ちをすることが、
２～３度続いた。
この母子の行き先が、自分の帰り道と同じであったとしても、
不思議でもないが、居心地が悪くなってきた。



なんとなく、道を外すと、普段は利用することもない、
スーパーマーケットで寄り道していくことにしました。