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CSI NYシーズン1

「CSIニューヨーク」は、
「CSI科学捜査班」のスピンオフのシリーズドラマ。

現在、毎週、水・木の昼にTV東〇で放映されている。
ほとんどが、1話完結のサスペンスドラマ。
だから「海外ドラマのシリーズは、
設定やストーリ展開が分からないからなぁ~あ」と言う人にもオススメである。

科学捜査官が拳銃を構えて、刑事やSWAT(特殊部隊)と同行して、
犯罪現場に向かう無理な展開もあるが、
スピンオフ・シリーズの後発だけに完成度は高い。
※分かりやすい展開にするための視聴者サービス?
CSIが扱う事件は、殺人などの重犯罪。
設定、人物、一部の組織もフィクションだが、扱っている事件は、
現実から、かけ離れたものではない。
(こう考えると、イヤになるが・・・)。
そして、CG(コンピュータ・グラフィック)を含めた映像描写は、丁寧。
ラボのセットや小道具まで、本格的でスゴい予算だと思ってしまう。
(CGの映像作成だって、安くないハズだし、ね)
主演のゲイリー・シニーズが演じる捜査主任マック・テイラーは、
押しの強いキャラクターではないが、
存在感のある演技で印象の強い人物になっている。
反面、フラック刑事など、刑事としては若くハンサムすぎる気がするけど・・・。
残念なのは、地上放送がシーズン2から始まったため、
女性捜査官エイデン・バーンの今後を知っているので複雑な心境でもある。

CSIニューヨークのシーズン1は、TV放映を待つ気がなかったので、TSUTAYAで5話分までレンタルしている。
それでも、今回、改めて1話から見れるのはウレしいことだ。
スタイリッシュで青みを帯びたニューヨークの映像は暗い印象を感じるが、
深みのあるドラマを盛り上げてくれる。

余談だが、ニューヨークやロンドン、
そして東京のような歴史のある国際都市は、
古い時代から、インフラ整備(上下水道や道路交通網)などされている。
近代的な建物が並ぶ中に、100年以上前の建造物があるのだ。
しかし、それらの設備は、人口増加や近代化などに対応しきれていない。
渋滞や電力、通信の供給への問題となっている。
日本(東京)にない問題をあげるなら、「移民」だが、
外国人労働者が多くなった近年の現状だと、
決してドラマ(遠い国)だけの問題ではないと思ってしまう。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
たびたび (cigako)
2008-11-07 08:17:40
古い日記に恐縮です

東京の新大久保?大久保?ですか韓国人の町になりつつあるらしいです
商店街もゴミだし等や催事など厳しい状況だそうです
池袋も変わってきているらしいですね
外国人労働者を入れた町の治安は悪くなっているようです・・それで日本の治安が悪くなったといわれるのは心外です
移民先進国のヨーロッパを見れば問題は明らかだと思うのに、安い労働力ばかりを考えている
マスコミも移民政策賛成なのか問題点は報道しませんし・・
 
 
 
同感です (NA-094)
2008-11-08 00:08:15

同感です。
欧州では、労働力だけでなく、小子化などの問題対策の解消のためにも、移民などの受け入れをしました。
違う宗教、価値観。
無理解な社会に、政府。
結果、犯罪を含めた問題が解消されないままになっています。
単純に外国人の労働者が悪いとは言いませんが、その前にやらなければならないこと。
やれることがあると思っています。
 
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