二日酔いを意味する英語の「はんぐおーば(a hangover)」
まあ“酔っ払い”の言うこと。by.NA-094
はんぐおーば
ブリキの労働者のアングリーハート
ソーシャル
⇒ 不特定多数の人々による社会的なつながり
ソーシャルメディア
⇒ ブログやSNS、Wikiなど
SNS(ソーシャルネット ワーク サービス)
インターネットに接続できれば、様々な機器で利用できるネット上のサービス。
理論上、デジタルのデーターは、いつまでも保存することが可能であるもの…。
現在、SNSやクラウド上にあるデーターは、
100年後、もしくは200年後の世界では、ほとんど残ることもなく。
おそらくアカウントだって消えているかと思われる。
何故なら、技術的に不可能なのでなく、現実的に難しいからだ。
ほんの数年前、ある大手企業の系列に属する会社では、
不正行為やハラスメントが黙認されたままだった(多分、今でも…)。
その担当者たちは、身勝手で自分本位な自意識に凝り固まり。
彼らの“常識”は、世間の非常識となっていた。
長い間、こんな事実は、誰に知られることなく、
そして伝えられることもないまま、
同じことが繰り返されていく…となっていた。
これまで知られることもなかった不祥事やハラスメントの実情が、
対外的には、どのように思われるのか?
インターネットの存在は、それを考えられる社会にしてきたとも言える。
何故なら、インターネット上のシステムなどは、
“実生活”という表舞台を支える裏方のような部分があり。
今後も発展していくと思われるバーチャルな世界には、
実社会の“影”のような部分がある。
“匿名であれば発信したい”と思っている人間もいれば、
このまま“泣き寝入り”したくはないけど、
どのようにすれば良いのか分からない人間は少なくないからだ。
これはインターネット上における匿名性の有無を考えるなら、
無視できないところ。
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