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ロートルエンジン!?:目黒ふぁいてぃんぐすたいる2


震災以降、中止になってしまった目黒のスポーツチャンバラ教室が、
”再開”したとの連絡が入っていた。
タイミングの悪いことに、体調を崩しており、練習には参加できないまま、
2~3週間が経過してしまった。
その間、基礎体力が落ちないようにランニングにストレッチ、
筋トレなどの地道な鍛錬を…、(まったく)しないで過ごしていたので、
身体の動きが、怖ろしいほどニブい。
瞬発力に反応速度、キレ。
すべて、レベルダウン。
成長、著しい学生選手と比較すれば、年令的なところもあるが、
大きな要因は、日頃の運動不足。
トレーニングを怠って、パワーアップやスキルアップを
望むようなムシの良いことを期待している”つもり”はなくても、
”甘え”があったことを実感してしまうところ。
競技選手のトップレベルを狙うようなトレーニングは、
環境的(生活環境、就業環境とも)に不可能なのは、ハッキリしている。
無理をすれば、生活が破綻しかねないのも、分かっている。
…でも、少しは意識しないと、どんどん体力が下降してしまう。
時間の空いているときにでも、走るかな?
問題は…。
今は、そんな時間的な余裕が、まったくないところかな?
目黒のスポーツチャンバラ教室に関しての過去の記事

蛇足:
競技スポーツの団体には、総競技人口に反して、大きくなれなかったものも多い。
その多くは、世代交代の失敗が要因とも思える。
アマチュアのスポーツ団体は、営利企業などとは、組織構成が異なり、
要職や役職などの”肩書き”がついてしまうと、
逆に機能しなくなってしまうことも多い。
仲良くやってきた近所同士に、上下の関係が生まれれば、
面白くもないと感じるものが出てくる。
反面、新しく仲間に加わりたいと考える者の中には、
”誰”が、組織(団体)のトップなのかを気にする者も少なくない。
どこの世界でも、まずは”顔役”に挨拶を入れておこうと考える者が
いるということです。
(それが礼儀だと、思い込んでいる方も多い)
”自分がイチバン!”の・・・目立ちたがり屋に、
”誰もが認める実力”があれば良いのだが、そうでもないのが世の常。
調子が良いだけの軽薄な者が、組織や団体の代表みたいな顔をしていると。
せっかく、興味をもって、接触をはかってきた方々から、敬遠されていってしまう。

この教室を、NAは、どのように見ているのかって?
「何の興味もなかったら、人は期待や応援をしたりしないものですよ」
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48人も覚えられない!


一昨日の夕方、休憩室にあるTVをつけて、ボケッとしていると、
人気アイドルグループのイベント(総選挙?)の様子が、
芸能ニュースを騒がしていた。
テレビ画面では、アイドルグループの最新PVで、
水着姿の女の子たちがダンスしている映像が流れていた。
その映像に足を止める同僚もいた。
なんか、そんな状況も希薄に感じてしまう。
顔は画面に向いていても、意識は、どこか別の場所に向いていた。
こんな時間に休憩できるくらいだから、当然、忙しくない。
”こんな仕事っぷりで、大丈夫なんだろうか?”と不安になるほど。

テレビでは、アイドルのファンと思われる男性へのインタビューが行われていた。
”どのメンバーを応援しているんですか?”
「マユちゃんを応援しています」
若い男性は、少し緊張気味に応えている
”マユちゃん?”
マユミちゃんなのか?
マユコちゃんなのか?
まあ、どちらでもいい。
「”ユキ”なんかに追い抜かれるなんて・・・。でも応援しています」
こっちの青年は、誰を応援しているのかは知らないけど、
”ユキ”は、応援していないようだ?
ユキちゃんなのか?
ユキコちゃんなのか?
ユキエちゃんなのか?
まあ、これも、どうでもいい。
アイドルグループの確執は、こういうファン同士の言動が要因になるのかな?
・・・などと、違うことを考えていた。
大体、いい男が、面識もない女の子を”ちゃん付け”で呼んでいることにも、
抵抗感があった。
どうも、アイドルに入れあげる男性達には、通じて同じ表情がある。
キャバクラにハマっていた古い友人の表情を思い出して、少し不快な気分になる。
引き合いに出すのは、間違いかな?
アイドルタレントに熱中したことも、キャバ嬢に入れあげたこともないので、
どうでもいいところ。
(うん?ちょっとヒドいかな?)

いつの間にか、芸能ニュースは終わっていた。
休憩時間も終わりということかな。






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