二日酔いを意味する英語の「はんぐおーば(a hangover)」
まあ“酔っ払い”の言うこと。by.NA-094
はんぐおーば
まだ揺れている
先月(2月)、ニュージーランドで大地震が起きたかと思ったら、
今月は、日本でとなった。
対岸の火事と思っていたわけでもないが、
あまりの被害規模がもたらす現実的な問題には、
正直、まごつくことが多い。
例えば、このような大規模災害に対して、
自宅から、持ち出せる非常用物品がまとまっていない。
救急箱や保存食(まあ、今のNAの食生活は、外食か保存食ですが・・・)こそ、
用意してあっても、水のストックはない。
清潔な水の準備がないのは、かなり深刻。
水は、飲料用としてだけでなく、
日常のあらゆる場面で必要になる。
非日常なら、尚更かも知れない。
引っ越し後、物品や資料がまったく片付いていないこともあり、
身元を証明できるものや通帳なども、
どこ(?)に梱包されているのか分かっていないのが、
現状であり、中途半端なのだ。
こういう事態に備えて、準備しておく必要があると言ってみても、
日常生活に追われている者は、まず聞こうともしない。
非現実的な話だと言わんばかりの態度を取るものまでいる。
(家族中がそうだと困ってしまう・・・)
幸い東京での被害規模は、(ハッキリ言って・・・)軽微だが、
考えさせられることになった。
蛇足:
部屋にあったダンボール箱を開封したら、
応急手当普及員の受講証明書が見つかった。
困ったことに、来月にも、再受講しないと”失効”しかねない。
くああーっ!本当に!!
どうしましょう。
災害報道に触発されてしまうのか?
災害継続地域があるにも関わらずに、
非常用の備蓄品などを買いあさったり、
水や保存食を買い占める人が少なくない。
心情的には分からなくもないが、
色々な意味で少し冷静になってからの方が望ましいかも知れない。
災害支援への負担になるほどではないと思われるが、
このようなときにこそ、落ち着いた行動をとりたいものです。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
街が揺れた。
3月11日の15時前に大きな地震が発生した。
(関連する過去の記事)
仕事明けでもあり、当日の状況を、当ブログ(はんぐおーば)に記しておいた。
それほど、深い考えはなく。
早い段階で記した方が、記録としても都合が良いので、
(NAにとって、友人や知人への状況伝達手段でもあるので・・・)
当時の状況から、主観的な記事をアップすることにした。
アップ後、ブックマーク登録している各ブログを閲覧して、
地震の被害規模がかなりのものであることに気付かされた。
”東京”だけじゃないのか!
ネット上の情報を、色々と閲覧してから、
”アップした記事を訂正するか?”・・・迷ったが、
そのままにしておくことにした。
追記:
今回の地震で、せっかく片付けた物品が、棚から、はじき出され、
テーブルや机に置いてあった物品が床にバラ撒かれたようになってしまった。
意外にも、(重心が不安定に見える)液晶テレビや食器棚などは、
影響を受けてなく。
ありがたいところ。
それでも、部屋がグチャグチャになっている状況を見ると、
メゲてしまう。
同時刻に重軽傷を負っている方々が、
こんなにも多くいるとは知らなかったとは言え、
無事帰宅できたことを喜ぶべきだったのに、ね。
ブックマーク登録している方々のブログにも、
今回の地震時の様子がアップされてきた。
どうやら、大事ないようです。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )