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イエローテイル ピノ・ノワール:オーストラリアのワイン


ちょっとしたスーパーマーケットで・・・。
手頃な値段でピノ・ノワールのワインが売られていた。
「イエローテイル ピノ・ノワール」
イエローテイルは、オーストラリアのワイン。
カンガールのラベルがされている。

オーストラリア、アメリカ・・・などのワインは、
ニューワールドとも呼ばれる地域で、値段も手頃で飲みやすい。
ピノ・ノワール(Pinot noir)とは、ワイン用のブドウ品種。
“ピノ”松かさ、“ノワール”黒。ピノ系品種。
“粒”や“房”は小さいが、果皮は厚い。
オーストラリアの食生活は、無香料・無着色=ナチュラル嗜好である。
入植者たちによる開拓で、オーストラリアは、
大陸固有の貴重な動植物を失ってきた歴史もあり、
自然志向の意識は、きわめて高い。
ちなみにオーストラリアには、原子力発電所が、一基もないとのこと。
(調べてみると、色々とありそうだけど。現在はない。)

数年前(2003‘12月)にシドニーに行くことができた。
家族への想いが強い国民性なのかは知らないが、クリスマス休暇での帰省客が多く。
シドニーのような近代都市も、帰省客と観光客で観光都市のような状態でした。
オーストラリアは、初訪問だったので、
旅行会社のオプショナルツアーを利用しましたけど。
今、考えると、丸1日、現地のワイナリーに泊り込むほうが、
有意義に時間を使えるかと思われる。
こういう要望を旅行会社は、必ずしも満たしてくれないのだと、
思い知らされる経験でもありました。
南半球で12月と言えば、真夏。
まだブドウは色づいてなく、やがて赤ワイン用のブドウとして、
色がついていくのだと説明されたものです。
<2022年5月誤字脱字訂正>
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