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モスコミュール:自宅でカクテル


特別に予定もなく、やりたいことも思いつかないとき。
冷凍庫の中に入っている大きめの氷を抜き出してみた。
この氷は、大きめのタッパーに、カルキ抜きをした水を注いだだけのもので、
こうやって思いついたときにアイスピックで砕いてみる。
アイスピックは、柄の部分を握って使うものもいるが、
実際には、長い刃(針?)の中ほどの部分を握るようにして、
柄の重さを利用すると、力もいらずに砕くことができる。
そして、氷の温度で、手の感覚が鈍くなっても、誤って、
手をケガすることも少なくできる。
市販されているものには、刃の短いアイスピックもあるので、
使い勝手がわからないのなら、そっちを選ぶのも”知恵”かも知れない。
グラスに収まる程度の大きさに、氷を砕き。
それを、冷凍庫に入っていたプラスティックのアイスぺール
(氷の保管箱かな?)に入れていく。
こうやって準備しておいた氷をグラスに入れて、
”何か”飲んでみることにした。
(正直、コンビニなどで売っているブロックアイスなどを使えば、
もっと手っ取り早いのですけど、ね・・・)



スミノフがあったので、ウォッカ・ベースのカクテル「モスコミュール」にしてみる。
数ヶ月前、(NAが)ブックマーク登録しているブログにも
紹介された「コンフィチュール・エ・プロヴァンスのジンジャーシロップ」も
買ってあった。
(関連する記事:外部リンク)
このジンジャーシロップには、果実で味付けされたものもあり、
今回はレモン(ライムでもよい)を使ってみた。
コリンズグラス(背の高いグラス)を選んで、大きめの氷をふちの部分まで入れる。
氷のすき間から、ウォッカを1/2(1オンス:30ml)、
ジンジャーシロップ(レモン)を1/2(30ml)と注いでいく。
氷のすき間に、バースプーンを通すようにして、ステアする(かき混ぜる)。
バースプーンが用意されている一般家庭などは少ないとは思われるので、
マドラーなどでもよい。
(マドラーもない?・・・だからと言って、割り箸などでかき混ぜるのは、
ちょっと味気ない)
ステア(かき混ぜるとき)は、ガチャガチャと乱暴にではなく、
全体になじませるように意識して、5回転ほど。
次に、ソーダーを適量注いでいく。
軽くステアする。
これで出来上がり。

スタンダードなレシピで、モスコミュールを作るなら、
ジンジャーシロップをレモンジュース(15ml)にかえて、
ソーダーではなくジンジャーエールを使うことになる。

カクテルの技法を一般家庭で楽しむのは、
少し滑稽かも知れないが、画像を撮れる楽しさがある。
ちゃんとしたバーはカメラ撮影ができる雰囲気でもないですし、ね。
それに、まだ強い陽射しが残っている時間に味わうのも悪くない。
※もう一杯、欲しいところですが、ほどほどにしておきます。



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まさに蛇足・・・?

(「前日」の記事に続いて?)

ただ電子的に”音”を出すブザーやアラームを
作成してみようと思っていたときがある。
もう、ずいぶん前、電子工作に熱中していた時期の話しになる。
電子回路の出力やスピーカーの種類などによって、
音量や音域もかわることもあり、色々、考えさせられた。
しかし、結局、満足のいくものは出来なかった。
今も、未練とも執着とも言えない感情があり、
秋葉原のジャンク屋や¥100Shopなどを巡っていて、
防犯アラームが、手頃な値段だと思わず買ってしまうときがある。
ICどころか、トランジスタ一石
(トランジスタの数え方!”1個”ではなく”一石”と数えていく)で
作られた単純な電子回路のものも多い。
まあ”お手頃”だから・・・とは言え、
”同じもの”を作成するには、”技”が必要で感心することは多い。



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