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借り物ドライブ:レンタカー挑戦編?


先日、TOYOTAのレンタカー店にて、車を借りることになった。
部屋の整理にともない不必要な物品を、知人宅へと運び出すためだったが、
バイクを処分してから、運転する機会などはなく、
いい気晴らしにもなりそうだった。



使い勝手がよさそうな「ラクティス」を借りてみた。
マニュアル車に対して、オートマチックはアクセルを踏めば走って、
ブレーキを踏めば、止まる。
そのような”ところ”を、どこかオモチャのように感じてしまうときもあったが、
運転席に久々に座ると、強い緊張感だけがある。
運転前に座席やミラーを調整する。
車両(自動車)は、バイク(オートバイ)などと違う。
慣れないこともあるのかも知れないが、車間距離が測りにくい。
”感覚が届かない”と思ってしまう。
(文章的には、おかしな表現ですか、ね?)
さらに言えば、フロントパネルにシフトレバーがついているのも、
少し勝手が違って、落ち着かなかった。
このため、車線変更などでの判断で、迷うこともあった。
道路上で、もっとも危険な感情が”迷い”。
「このまま、まっすぐでいいのか?」
「車線を変えるか?」
「前の車を追い越したほうがいいか?」
・・・など、色々あると思う。
しかも、走行中なので、速度に応じた距離や時間の制限まである。
そのような”迷い”は、言葉や表情のように運転にも、あらわれる。
何年も道路を走っていると、車線のとり方、車体の揺れなど挙動を見て、
相手の運転技量や性格は分かってくる。
そして、なにを見て、なにを考えているかも、
状況によっては分かってくる。
これは経験と行動から、身についた洞察力。
カンのいいドライバーは、運転でわかると言うことだ。
これは、カンの悪いドライバーも、同様。
この日は幸いにして、目立ってタチの悪いドライバーはいなかったが、
不安定な天候を反映してか?
道路全体に落ち着かなかい雰囲気もあった。
用事も、早めに済ませることができたので、返却することにした。
(天気がよかったら、海にでも行きたかったところですが・・・)



この予想は、当たって、トンでもない夕立になった!



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