『２００９ 窓辺 赤 四恩醸造 山梨』を『想いＺけ』さんで飲む！

たかだか一日の休肝日が、これだけの元気を取り戻してくれるんだわ！
と妙に感心しながら、仕事をこなし、帰り道は『レイ・チャールズ』をガンガン鳴らし、
家路に着きました。

で、到着するなり『ポスト　サンサ』の外飲みがまるで無く、
大人しくしているのもイイけれど、夜の景色も見たいわな・・・
と、いつもの性（さが）の首が擡げ、ウムを言わせずお出かけとなったわけ！

で、『想いざＫ』さんにお邪魔をすることに致しました。

そこで、今日はベリーＡ的な心で持って、ニッポンワインの選択は表題のワインとなりました。
『２００９　窓辺　赤　四恩醸造』の再々飲です！



『想いＺけ』さんでは豪華こんな料理のラインナップ、まずはご覧下さい↓





凄いでしょ！豪華でしょ！！

これを、最初はビールと『かざま　甲州』で流し込み、
一息ついたところで『窓辺　赤』の登場となったわけなんですね・・・

これがなんとも、数ヶ月の待ちだけなんですが、
実に美味しくメタモルフォーゼ、味わいの落ち着きを取り戻しておりました。

はじめ僅かですが樽のニュアンスがあって、そこに鼻をくすぐるスパイス感があって、
ほどなく健全なブラックベリーとカシスのアロマが立ち昇る・・・

しかもそこには、そこはかとない品格があって、出過ぎるわけでもなし、
控えすぎでもない・・・

味わいは適度な骨格と、有ってほしい酸度があって、舌にざらつくシツコサもない！

実に美味しく、料理のマリアージュもまるで『三ところ攻め』！
和食、洋食、中華と何でもござれ！と来たもんだ！

『窓辺　赤』・・・『窓辺　白』に見とれて、そのワインの本当の良さに気がつかなんだ！
見つけたら、買いおくべきでしょう。