初代ファブリッツィオ・ニコライーニが手がけていた時代のバックヴィンテージである。
1986年より標高200~450mの地所に畑を2.1ha所有し、現在は3haとなっているとのこと。
自然な形でワインを表現したいとのことで、一切の化学肥料を使わない有機農法を踏襲する。
醸造においては野生酵母のみ。
木製の開放桶でのマセラシオンを行ない、人為的なコントロールも一切しないという徹底振りなのだ。
まずはヴェルメンティーノ100%というのには驚かされた。
しかもアルコールは12%に抑えられている。
山吹色の液体には、無論濁りがあり、マッタリした様相だ。
飲んでみると濃密なコクがあり、それでもフィニッシュはいさぎよい。
蜂蜜、蜜蝋、シナモンときて、イエローチェリーにプラムとくる。
総体的には正しくこれはガストロノミックなワインであり、食事が中心にきて煌びやかにそれを引き立ててくれるのだろう。
アリエント、素朴ではあるが宝物になりうる白ワインといえる。
また違ったタイミングで、再度トライしてみたいものだが?
さすがに、ムリか・・・
1986年より標高200~450mの地所に畑を2.1ha所有し、現在は3haとなっているとのこと。
自然な形でワインを表現したいとのことで、一切の化学肥料を使わない有機農法を踏襲する。
醸造においては野生酵母のみ。
木製の開放桶でのマセラシオンを行ない、人為的なコントロールも一切しないという徹底振りなのだ。
まずはヴェルメンティーノ100%というのには驚かされた。
しかもアルコールは12%に抑えられている。
山吹色の液体には、無論濁りがあり、マッタリした様相だ。
飲んでみると濃密なコクがあり、それでもフィニッシュはいさぎよい。
蜂蜜、蜜蝋、シナモンときて、イエローチェリーにプラムとくる。
総体的には正しくこれはガストロノミックなワインであり、食事が中心にきて煌びやかにそれを引き立ててくれるのだろう。
アリエント、素朴ではあるが宝物になりうる白ワインといえる。
また違ったタイミングで、再度トライしてみたいものだが?
さすがに、ムリか・・・