The Wine Heat!

オテル・ド・ヤマダ ワインフォーラムの主催者であるDr.ヤマダのワインな日々の記録です。

刺激を求めてジャズですよね・・・

2009-09-29 23:11:34 | ライフ
帰宅途中の車の中で『The Meeting』を聞きました。

これはジャッキー・マクリーンとデクスター・ゴードンの双頭ライヴでして
デンマークはコペンハーゲンでのものなんですね・・・

リズムセクションはニルス・ペデルセンなどの地元のツワモノ!

とにかくスウィングします!
乗ってきます!

スウィングしなけりゃジャズじゃあない!
これは小説家M上春樹も良く言うことですが
それにはワタクシも賛成!

大学当時仙台の『カウンT』という老舗ジャズ喫茶で
ビル・エヴァンスの『ポートレイト・イン・ジャズ』を聞き込み、
ピアノ・トリオでもスウィングする事を実感!

それ以来、いくらフリーに走ってもジャズはスウィングしなけりゃ
意味ないでしょと心に決めておりました。

まずは『The Meeting』聞いてください!
乗りますよ・・・刺激ありますよ・・・

ところで本日『Wかば』でお寿司とお摘み食べてこの時間の帰宅です!
酔ってますのでこの辺に致します。

変な事書かない内に・・・

では!

ZZZZZZZZZZZ・・・・
このアルバムはスウィングし過ぎ!

ジャズの何たるかを教えてくれます

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『The Meeting』ここで買えます↓


昨今の政治情勢など・・・

2009-09-28 20:36:44 | ライフ
とにかく新しい政権のフットワークの良さだけは目立ちます!
吟味しますと個々の対応でドウモコレは?
という事象も散見されますが、それもそのうちに
対応のバランスが取れてくるのでしょう・・・
錦の御旗の『友愛』!忘れないようにしてもらいたい物です。

まずはお手並み拝見という所です!

それにしても対照的にJ民党の行く末は暗澹としていますよね・・・

今回の総裁選ですが地方票の投票率の低さもさることながら、
K野議員の議員票の得票数がさっぱりワケワカンナイ西M議員の得票数よりも
低い!

このことを見れば今のJ民党には自浄作用はナイと見るべきでしょう・・・

このことは若手議員のスプレッドを企んだ古狸め!
とK野議員の名指しの指摘がガセネタではなかった事の証明になるでしょう!
(どうかんがえてもN村議員一人の力で議員票46票獲得はオカシイ)

2大政党どころかJ民党の消滅すら心配になってきます。

政治情勢にナゾラエテあそこも・・・
と言いたい所ですが、それは言わんことに致しましょう!
ある意味素浪人のワテやさかいに・・・

さて本日は早めの帰宅です!
ヤンキースの優勝と松井選手の雄雄しい復活を記念いたしまして
ささやかですが乾杯です。
サバシア、ガーネットの投手陣の補強組の活躍での優勝ですが
とにかくワールドシリーズを勝つためには何でも許します。
一番ワタクシが所望しているのは松井選手にチャンピオンリングを差し上げたい
それだけなんですね・・・

本日は舞茸とベーコンのスパゲットゥーニとトマトのサラダ
それにミッシェル・テロンの07’ヴァン・ド・ペイを合わせました。

ヒジョーにマリアージュ致しました。

カーペンターズが憂鬱に歌った『雨の日と月曜日は・・・』テナ感じ
で始まった9月の最終週・・・
直ぐソコに新型が迫り来る季節となりましたが
まずは体調整えて乗り切りましょう!

メゾン・ルロワ一刻・・・?

2009-09-27 13:01:51 | ワイン
10.13のオテル以来これまでにその時の出展ワイン8本について
報告をしてまいりました。

そして最後に残ったワインが 

1986年 シャンボール・ミュジニ メゾン・ルロワ 

であります。

メゾン・ルロワの80年代の物となりますといつも話題になりますのが、
一体誰がそのワインを仕込んだのか?ということ・・・

例えば80年代のジュブレイ・シャンベルタンについて言えば、
コレも企業秘密になっておりますが、かのピエール・デュガ
というのが通説となっているんですね・・・

さてさて1986年当時メゾン・ルロワに
シャンボール・ミュジニのヴィラージュ物をバルクで売り渡したドメーヌは?
誰だったのか?

可能性から追えば1988年のドメーヌ立ち上げに
所有していた幾つかの地所を売却した二つのドメーヌ
『ダニエル・モアンヌ・ユドロ』かそれとも『ルイ・レミー』か?

でも今回の86’シャンボール・ミュジニの味わいは
二つのドメーヌの関係者には申し訳ないのですが、
アマリにも見事♪そして香りも素晴らしい!
そのヴィンテージのヴィラージュクラスを考えれば
間違いなくその上を行く代物であります。
総体的に鑑みるにその二つのドメーヌではないでしょう・・・

さすれば、ジョルジュ・ルーミエ?でしょうか??

現在の当主クリストフがディジョンの醸造学校を卒業したのが
1982年と聞いております!

『マダマダ造りの定まっていない1986年頃は一部をルロワに流した』
なんて事は・・・ナイか・・・ナイですよね!

まあともかくイロイロ想像は尽きないのですが
86’シャンボール・ミュジニ メゾン・ルロワも美味しく頂いたという事です。

ピノ・ムニエの古酒シャンパーニュのお味は?

2009-09-26 22:31:35 | ワイン
シャンパーニュのセパージュとしては少しマイナーな品種
になろうかと思いますがピノ・ムニエ100%の古酒シャンパーニュ
を先日のオテルで開けました。

造り手は『Guy % Michel & Fils』!
1847年からの歴史を持つレコルタン・マニュピュランであります。

ピノ・ムニエはブルゴーニュの主要品種ピノ・ノワールの突然変異種にして
シャンパーニュで認められた三品種の中の黒葡萄のひとつなんですね・・・

ですからその色合いもチョット麦わらっぽい
ブラン・ド・ノワールの濃厚さを見せてくれます。

ピノ・ムニエは三品種の中でも補助的役割を負うことが多いのですが
今回のように100%ピノ・ムニエというのも珍しく
どうでしょう、有名どころでは次の三つになるなでしょうか?

エグリ・ウリエ シャンパーニュ・ブリュット・ヴィーニュ・ド・ヴリニ

フランソワーズ・ベデル シャンパーニュ・アンドレ・シャル・エ・テール

ジェローム・プレヴォー シャンパーニュ・エクストラ・ブリュット
            クローズリ・レ・ベギーヌ

などなど・・・
で今回ギイ・ミッシェルの1990年物を開けたのですが
コレが何とナカナカいけてました!

泡の細かいタッチもさることながら、アルリコット系のアロマに
スパイスやミネラルもちりばめられ、味わいも満足出来うる余韻があります。

会のスタートの演出としては自分で言うのも何ですが
合格点を挙げたいところ・・・

その日のアミューズと良くマリアージュ致しました。

連休疲れで寝てしまいました・・・

2009-09-26 05:16:36 | ライフ
連休中はその通り完全なる自由時間をすごし
連休初めにひいた風邪を治しながらの日々でした。

体力的には全く問題なし!
と思っていたのですが昨晩は不覚にも22時頃には『ココはどこ?
ワタクシは誰?』状態になってしまったんですね・・・

ソファーを占領しますと他の家人に迷惑がかかりますので
スグサマ寝床へと退散!

気がつけばこの時間(朝の5時)になっていたというわけです。

ソウソウ夕食はイカ素麺とサラダ、そして自家製唐辛子だし醤油でヤッコを
いただきながらまずはビールで乾杯!

後半は一昨日の放置して置きました03’ネロブファレッフィを飲みましたが
これが『エロブファレッフィ』に化けておりました。

この手のワインには『放置』も一つの手段!
と大胆にも書き込みましたが、昨晩はその正当性を確認!!

とにかく旨いこと旨いこと・・・
スイスイとアレヨアレヨで飲んでしまい、それも手伝っての轟沈!
と相成ったわけです。

さて来週には10月になります!
年末にかけては様々イベント盛りだくさんでして
土日は全て埋まっている状態のようです。

ここで英気を養い頑張ってまいりましょう!
それから皆さんともお会いする機会もあろうかと思います・・・
その時はヨロシク!

では!