昨日は梅雨の合間の晴れ間でしたが・・・

今日は相変らず雨模様のようです！

しかも朝から気温も高く、湿度も半端じゃないのですが、
ココに来て『コレ使ってみて！』と渡されたヒンヤリする敷布団にかけ布団、
ソレの御蔭でしょうか？睡眠時間は相変らず短いのですが、朝まで一直線！
シッカリとアルファ波出しまくって居るようです！

雨が降れば、通勤もクルマになり、よって運動不足を併発する・・・

ソレよりもこの事態において、エネルギーの無駄使いをしている後ろめたさもあるし、
何かをせねばの気持ちの担保の不足に苛まれるわけです！

現総理の言う所の『一定のメド』に早く到達さえすれば、コチラの気持ちも晴れるのですが、
今の態勢ではソレも何時の事になるのやら・・・

ともかく気持ちを変えて、自分が出来る事で前に進むしかないでしょう。

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山田さんたちの『山田町応援団』というのがあるそうですが、
ワタクシタチも陰ながら応援したいと思っています。

高田さんたちの『陸前高田市応援団』も出来ますよね・・・

ポスト『ワインフェス・・・』、何かが変わったか？

６００人ものワインヒートを集めた『ワインフェス・・・』が終わって早２週間が経ちました。

ソレとは別に、先週の土曜日の大通りはワカモノで溢れかえり、
給料日過ぎの週末ではあるけれど、盛岡も少しは復活の兆しか？
との胸算用をも起こさせる様相だったんですね！

その日は、いつもの『忘Ｂ』でビールを片手に肴を食べながら、
小一時間の緩い時間を過しまして・・・


スッカリ出来上がっての『ヌッフ・・・』にお邪魔でありました。

何となくイトウゾ神父からフロアスタッフの皆さんまで、忙しそうにしていましたので、
『泡、アワ、あわ・・・』と言語障害のワイン好きの体で飲み物をオーダーしたところ、
登場しましたのは次のシャンパーニュ↓

ＮＶ　シャンパーニュ　ブラン・ド・ブラン　ピエール・キャロ


柑橘系の涼やかな香気に満ちた、この季節に相応しい『泡、アワ、あわ』だったんですね！

で、美味しく頂きながら、周りを見渡しまして、ふと思ったのは、
何かが違う・・・

イトウゾ氏もテーブルに布巾がけをしている、
フロアスタッフさんも縦横無尽に動き回っている、
そして顔つきが違う・・・

戦う集団て感じ？

『ワインフェス・・・』が終わって、何かを変えた？
ある事象で刺激が伝わり、イイモノが見えてくる・・・期待しております！

お弁当、ひとサイズ小さくなりました！

河川敷をスキップしたり、バスに飛び乗ったりで、振り回していたのは、
いつものベークライトの二段お弁当だったのですが、
とうとう大事なフタにひびを入れてしまいました！

それで今回から、もっと大事で、壊すなんてトンデモナイ！
緊張極まりない『漆塗りのお弁当』を使う羽目になったんですね・・・

先週の金曜日がコレ↓

今日はコレ↓


ベークライトですらひびを入れてしまう体タラクのワタクシに、
ナンともはや『漆塗りのお弁当』なんて・・・

年端も行かない赤子に古伊万里の器で遊ばせる様なもの・・・

とは言っても、お弁当はワタクシにとっては何よりな物、
粗相の無いように心がけましょう！

『チャーリー・ヘイデン』とパスタな夜・・・

夜突然パスタを欲して、桜山のＰ店へお邪魔を致しました！

夜風に当たって歩きで行きますと予約を入れましたので、
店主氏いつもの『チャーリー・ヘイデン』でお出迎えなんですね・・・

正しく用意周到です！

彼の名前を世に送り出した『リベレイション・ジャズ・オーケストラ』の時代の、
しかも今となっては中々見つけることの出来ないモントリオールでのライヴ盤をかけて貰い、

まずは『グリーンサラダ』と『つぶ貝のバター焼き』を頂きます。


合わせて飲みましたのは『２００９　ヴィオニエ・デ・ラ・シタデーレ　ヴァン・ド・ペイ』


そうしますと、店主氏『最近キース・ジャレットとのデュオが出ましたよね！』と言いつつ、
その『ジャスミン　チャーリー・ヘイデン＆キース・ジャレット』を流し始めます・・・


『このデュオ何年ぶりなの？』と私が聞きますと、
『サムウェア・ビフォー以来ですから３０年は経っているでしょう』と店主氏・・・


『ココは本当にパスタ屋か？』と、にわかには信じがたい状況です！

そんなところで、季節の野菜のぺペロンチーノが出て来て一安心！


最後にベルターニャのブルピノ（オー・コート・ド・ニュイ）を飲みながら、
程なくオイトマした次第なんですね・・・

濃い目の『チャーリー・ヘイデンとパスタな夜』でした！

２００８ ブルゴーニュ・オー・コート・ド・ニュイ マイリー ジャン・タルディ

いつもであればクラシックな造りのヴォーヌ・ロマネの生産者であります
『ジャン・タルディ』なのですが意外や意外、
キュートでエレガントなイチゴ系の『ブルゴーニュ・・・』を造っていました。

このワインの愛称は『マイリー』！
どうも娘さんの名前を拝借したとのことです。

この通り、ヤヤ強めのルビー色の液体は、のっけから赤系果実のアロマを解き放ち、
酸度も十分な果実味豊かな味わいを見せてくれます。

そして品良く、甘みもほどほどに、軽めのフィネスで旨み系の落とし所に納まるんですね！

『クロ・ド・ヴージョ　モーペルチュイ』をヴィニュロンに返却し、
新たに『エシェゾー』を折半耕作で生産し始めた『ジャン・タルディ』・・・

これはこれで、今までどおりの『クラシック・スタイル』を見せてくれると思います。