２０１１ 甲州 百 マルサン葡萄酒 勝沼 山梨

この甲州が『想いＺけ』さんの最後の料理に合わせて登場しました。

中央に書道で書かれたような『百』の文字が、
印象的なエティケットですが、一見日本酒と見紛うデザインですよね・・・

でも、ジックリと覗き込みますと『甲州』の文字も見て取れます。



勝沼町は『美和窪地区』の甲州種１００％からできる、
『マルサン葡萄酒』の甲州ワインなんですね。

『マルサン葡萄酒』の『若尾家』は３００年続くこの地の生食葡萄農家とのことで、
現在の若き当主『若尾　亮』氏の代になって、特徴のあるいくつかの品種のワインを出し始めた、
ミニマム・ワイナリーとのことです。

で、この甲州、甲州らしからぬ、甘く滑らかでフルーツ味のある甲州でして、面白い！

このワインを『フルーツの桃と蛸とズッキーニなどの和え物』に合わせて出されまして、
実に相性よく頂くことが出来ました。



その日は、いろいろ飲んだ挙句の、最後のイッパイで登場したので自重致しましたが、
クイックィと飲める気兼ねのない美味しいワインですので、
気を抜きますと、飲みすぎる心配も少々・・・

コスパも良いようで、お店の人気銘柄となりそうです。

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