戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
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知事に期待できるか

2021年01月25日 | 政治

今日は暖かい日になりました。

10℃くらいだと思いますが、例によって、ハウスの中は30℃近くまで上がりましたから、Tシャツ一枚でも汗だくになります。

帰ってきて、二階の部屋でこのブログを書いているのですが、室内の温度は18度になっています。

ストーブが要りません。

さて、岐阜県知事選挙、現職の古田さんが当選なさいました。

38万票近く取られています。

次点の江崎さんは30万票ほどですから、これは僅差だったと言えるのでしょうか。

ひっくりかえる可能性はあったのでしょうか。

シロートの私には分りませんが、投票率は、前回より11.7ポイント上回ったということですから、保守分裂も悪くはなかったのでしょう。

ただし、それだけ組織の締め付けが強かったのかもしれませんし、禍根を残すことになったかもしれません。

夏か秋に衆議院選挙がありますから、そのためにも、現職が負けるわけにはいかなかったのでしょう。

まあ、いずれの時にも、有権者の生活は関係ないわけです。

個人的に憂うのは、『権力は時を掛けて腐敗する』、ですので、五期二十年の県政は、退陣なさってから弊害を残すでしょう。

裏山の竹です。

雪の重みで折れています。

竹は撓るものですが、雪が重かったのか、竹に柔軟性が足りなかったのか……

コロナ禍の政治、柔軟性が足りないのでしょう。

そもそも年寄りばかり。

自民党を仕切っている重鎮も老害としか言えない輩ですし、ああ……愛三岐でいうなら、三重県知事が若く清心に見えて、羨ましいかぎりです。

 

 

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