午前中、配達で平湯へ行ってきました。
途中、丹生川街道の温度計は、のきなみ、-10℃を示していました。
どれも日陰にありますが、道路も凍みていました。
ですが、平湯トンネルを越えて平湯へ入ってすぐの温度計は、2℃でした。
日当たりの良い場所にあるせいだと思いますが、じじつ、平湯はさほど寒くありませんでした。
それでも一面雪景色であることは違いありません。
平湯のスキー場も、車から見た感じでは、抜群のコンデションであると思いました。
・・・が、まったくスキー客はいませんでした。
空のリフトが稼働しているだけです。
維持費がかかるだけに、残念な光景です。
平湯を訪れるお客さんも少ないようでした。
しかし、この一面雪景色という、私たちにとっては当たり前の風景が、観光客には魅力的だそうで。
駅前土産物屋の主人が申すには、昨夜は、7時発のバスが3台出たそうです。
行き先は、白川郷で、ライトアップされた夜の景色を見にいく観光客が多いそうです。
確かに、雪に染まった合掌は、とても魅力的に違いないでしょう。
写真を取りに行く目的の人が後を絶たないようです。
白川村を俯瞰できる絶好の場所があり、そこは夜でも、というか夜中こそ賑わっているそうです。
私も一度見てみたいと思いますが、寒さを思うと、「ムリ」、となってしまいます。