『ターミネーター4』、観てきました。
12時からの一回目上映で。
6、7人お客さんはいましたかね、館内に。
少ないみたいですが、平日の一回目なら、多い方じゃないでしょうか。
本国では、思ったよりもお客が入らなかったようですが、150億円かけたそうですけど、日本では、この手の少し暗い話は受けると思います。
暗い、と書いてしまいましたが、深刻な雰囲気は真剣さに繋がると思います。
弾がスローモーションで飛んでいく映像を見せられるよりも、この手の映像の方が私は好感を持ちます。
面白い映画でした。
Tー800が開発された時の話でして、T-800というのは、シュワルツネッガーが演じたマシーンですが、ターミネーター1(?)に繋がる物語になっています。
もちろん、1があっての4なのですが、1を観ていれば、難なく理解できる物語です。
ちょっと綺麗すぎるかな、とテーマ的には見てしまいますが、魅せる部分においては、ターミネーター映画の中では最高だと思います。
ただ、役者の存在感、という点では?がついてしまいます。
リアルなのですが、魅力に乏しい、のは否めないのではないでしょうか。
話は全く変わりますが、『墨攻』という映画の主演、アンディー・ラウですか、リアルなあまり表情が皆無といっていいほどでしたが、とても魅力ある役者さんにみえました。
そのためか、シュワちゃんの顔が見えたときは、嬉しくなってしまいました。
それでも、十分見応えのある、面白い映画でした。