戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

あけましておめでとうございます

2016年01月01日 | 想うこと

快晴です。

暖かくもあります。

元旦にこれだけ晴れ渡っているのは、記憶にございません。

いい歳になるという吉兆なら素敵なことですが。

大晦日の夜は、久々に”紅白歌合戦”を観ました。

ここ数年、居間のテレビでは、”ガキツカ”が流れていましたので観られていませんでした。

懐かしいバンドの曲も聴かれたり、けっこう楽しく観ることができました。

そんななかで、初出場といいながら30年ぶりくらいの活動になる、レベッカの『フレンズ』が流されました。

あのころ、80年代中盤ですが、聴いたときには、低音ビートのきいた厚みのある音だと思っていたのですが、昨日聴いた時には、シンプルで薄い印象を受けてしまいました。

日本のポップミュージックもずいぶん進化したのだろうということです。

それにしても、伴奏は変わらなくても、ボーカルは変わってしまうものです。

私個人の印象では、カラオケを聴いているような、少し残念感がありました。

それに比べ、こちらは90年代になるのでしょうか、Xジャパンは、けっこう聴かせるものがありました。

ハイトーンでクリアーなボーカルを未だ聴かせていましたから。

個人的には、今井美樹さんの曲が心に響いてきまして、顔の老け具合も味があるというのか、本格的に歌手活動を初めてもらいたいと思いました。

紅白が終わってから、桜山八幡宮にお参りに行きましたが、例年通り、根付けをもらうための大変な賑わいがありました。

お参りしているのは圧倒的に若い者が多く、同窓会ののりでしょうけれど、それと小さな子供を連れた家族連れもおられ、私たちのような中年夫婦だけというのはあまり見かけないようでした。

平成28年、2016年が始まりました。

今年の願いは・・・

つつがなく過ごせるように、でしょうけれど、つつがない人生は意味のない人生であると、かつて江原さんも申しておりました。

世界的に見ても、波瀾万丈の年明けかもしれません。

それにしても、空は雲ひとつない快晴ですが。