秋の高山祭り、八幡祭りも近づいています。
うちの娘も、屋台の中で演奏される、お囃子(?)の稽古にいっています。
週一ですが。
祭り当日は、9日10日ですけれど、平日なので、当然学校はあります。
ですけれど、休まなければなりませんから、学校(高校)に、出席扱い届けを出さなければなりません。
そのためには、校長をはじめ、各教科担当の先生の判子を貰わなければならないのです。
けっこう面倒くさいものだそうです。
ちなみに、息子は皆勤だったため、娘も皆勤を狙っていますので、面倒くさいといわずに行うよう言っています。
先日、その出席扱い届けの書類を書いていて、娘がですが、理由を記したその後に、”致し方なく”、と書くべきかと、私に聞いてきました。
致し方なく・・・? 高校生が・・・?
そんな文句は入れなくてもいいんじゃないか、と答えましたが、娘は不満顔です。
それなら、先輩に聞けばいいだろう、と私は言いました。
一緒に、一年先輩の方々が練習をしているのだから、その方たちも、祭り当日は休まなければならないのだから、どういう文書を書いたのか、聞きなさい、と言いました。
娘曰く、「わからんも」
「わからん? なんで?」
「だって、出さんで」
・・・出さん?
ああ、出さないのですね。
先輩方は、そんなものは出さないのですと。
勝手に休まはるそうでして、必要ない、とのことでした。
堂々としたものです。