戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

定期演奏会

2014年09月01日 | 想うこと

昨日は、といって昼間ですが、高山室内合奏団第11回定期演奏会を聴きに行きました。

演目は、ハイドンの交響曲44番、と、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲ホ短調作品64、です。

ヴァイオリンのソリストとして、村中一夫さんが協演されました。

昨年と同じ、飛騨センターの芸術堂です。

お客さんは300名ほど入られていたのではないでしょうか。

ハイドンの曲は、クラッシック古典派の作品でありますから、とても巧く演奏されていたと思います。

どの程度の難しさなのかさっぱりわかりませんけれど、しっかりと聴かせていただきました。

メンデルスゾーンの曲は、結局のところ、ソリストの方をじいっと見ているということになりました。

それが協奏曲の正しい鑑賞の仕方かどうかわかりませんが、ヴァイオリンソリストを中心に聴くことにより、楽しくのって聴くことができたのです。

アンコール曲を含め、十分に堪能することができました。

関係者の皆さんお疲れ様でした。

併せて、ありがとうございました。

ヴィオラを担当していた、シェフはしっかり演奏できていたでしょうか、気になるところです。

パンフを見ると、実行委員長になっていましたし、けっこう中心的な存在になりつつあるようで、これからが楽しみです。

個人的には、彼の指揮する、ベートーヴェンの3番を聴いてみたいものです。

お疲れ様でした。