昨日は、といって昼間ですが、高山室内合奏団第11回定期演奏会を聴きに行きました。
演目は、ハイドンの交響曲44番、と、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲ホ短調作品64、です。
ヴァイオリンのソリストとして、村中一夫さんが協演されました。
昨年と同じ、飛騨センターの芸術堂です。
お客さんは300名ほど入られていたのではないでしょうか。
ハイドンの曲は、クラッシック古典派の作品でありますから、とても巧く演奏されていたと思います。
どの程度の難しさなのかさっぱりわかりませんけれど、しっかりと聴かせていただきました。
メンデルスゾーンの曲は、結局のところ、ソリストの方をじいっと見ているということになりました。
それが協奏曲の正しい鑑賞の仕方かどうかわかりませんが、ヴァイオリンソリストを中心に聴くことにより、楽しくのって聴くことができたのです。
アンコール曲を含め、十分に堪能することができました。
関係者の皆さんお疲れ様でした。
併せて、ありがとうございました。
ヴィオラを担当していた、シェフはしっかり演奏できていたでしょうか、気になるところです。
パンフを見ると、実行委員長になっていましたし、けっこう中心的な存在になりつつあるようで、これからが楽しみです。
個人的には、彼の指揮する、ベートーヴェンの3番を聴いてみたいものです。
お疲れ様でした。